2022年9月13日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁の管轄権下で自主的に行動している在外ロシア正教会【ROCOR】の首位(First Hierarch)に、マンハッタン主教ニコラス座下(His Grace Bishop Nicholas of Manhattan)が選出されました。
5月の先代首位イラリオン府主教座下の永眠に伴うものです。
2022年5月16日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁の管轄権下で自主的/自治的に活動している在外ロシア正教会【ROCOR】の首位、米国東部・ニューヨーク府主教イラリオン座下(His Eminence Metropolitan Hilarion of Eastern America & New York)が永眠した模様です。
1948年1月6日生まれの74歳。
2021年1月30日、RusOC (D)の首位/“ダマスキン府主教”(モスクワ・ロシア全土府主教ダマスキン座下 : His Eminence Metropolitan Damascene【Dmaskin】 of Moscow, First Hierarch of the Russian Orthodox Church【RusOC (D)】)が永眠したということです。
1956年1月11日生まれの65歳。
永眠に伴い、RusOC (D) がどうなるかはわかりませんが、ペンザ主教ヴァシリー座下(His Grace Bishop Vasily of Penza)という人物が訃報記事の最後に発表者として名前があり、他の主教は存在するようです。
追記:
やや年月が経過しましたが、どうやらその段階でも同教会には大主教1人と主教2人が(最低でも)存在するようで、後継者が擁立される可能性はあります(まだされていないように取れます)。また、大主教はペンザ・中央ロシア大主教ステファン座下(His Eminence Archbishop Stefan of Penza and Central Russian)となっていて、上記のペンザ主教ヴァシリー座下はどうなったのかはまったくわかりません。その他の二名は、ヴォスクレセンスク主教ウラジーミル座下(His Grace Bishop Vladimir of Voskresensk)、ベルゴロド主教ミハイル座下(His Grace Bishop Mikhail of Belgorod)で、他の主教も存在するのかどうかはわかりません。
2020年12月10日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会/西欧における総主教代理/コールスニ・西欧府主教アントニー座下(His Eminence Metropolitan Anthony【Antoniy】 of Korsun and Western Europe, Patriarchal Exarch of Western Europe)の臨席のもと、同総主教代理区シノドの会合が、オンラインで開催されたようです。
キリスト教/東方正教会の首座らが永眠したキリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)への弔意を表明しています。
キリスト教/東方正教会/ルーマニア正教会の首座/ルーマニア正教会総主教ダニエル聖下(ブカレスト大主教 : ムンテニア・ドブロジャ府主教 : カエサレア・カッパドキアエ座代行 : His Beatitude Daniel, Archbishop of Bucharest, Metropolitan of Muntenia and Dobrudgea, Locum tenens of the throne of Caesarea Cappadociae, Patriarch of the Romanian Orthodox Church):
キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁の管轄権下で自治的な権限を持つ西欧ロシア正教会大主教区の首座大主教/ドゥブナ府主教ジャン座下(イオアン大主教 : His Eminence Metropolitan Jean【John】【Ioan】【Ioann】 of Dubna, Archbishop of the Russian Orthodox Churches in Western Europe):
キリスト教/東方正教会/チェコ・スロバキア正教会の首座/チェコ・スロバキア府主教ラスティスラフ座下(プレショフ大主教 : His Beatitude Metropolitan Rastislav, Archbishop of Prešov, Primate of the Orthodox Church of the Czech Lands and Slovakia):
In a letter of condolence to the Holy Synod of the Serbian Orthodox Church, World Council of Churches interim general secretary Rev. Prof. Dr Ioan Sauca expressed sadness at the passing of His Holiness Patriarch Irinej, head of Orthodox Church of… https://t.co/70TfSnfGhV#WCCpic.twitter.com/k0N7jIucCj