キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下が、新たに枢機卿に昇叙される13人を発表(2020年10月)

 キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、新たに枢機卿に昇叙される13人を発表しました。
 11月28日に教皇枢密会議にて昇叙される予定。
 9人は教皇選挙権を持つ80歳未満の模様(120人までという話はどこへいったのか……)。

 

Vatican News – Italiano:
L’annuncio di Francesco: 13 nuovi cardinali per la Chiesa – YouTube

 

 (英語:バチカン・ニュース)Pope announces a consistory for the creation of 13 new cardinals – Vatican News
 (英語:バチカン・ニュース)An introduction to the 13 new Cardinals announced by Pope Francis – Vatican News

※後で追記します。

13人は、

 

Bishop Mario Grech – General Secretary of the Synod of Bishops

ローマ教皇庁シノドス事務局事務局長マリオ・グレック司教座下(Bishop Mario Grech, General Secretary of the Synod of Bishops)
国籍:マルタ共和国

 

Bishop Marcello Semeraro – Prefect of the Congregation for the Causes of Saints

ローマ教皇庁列聖省長官マルチェッロ・セメラーロ司教座下(Bishop Marcello Semeraro, Prefect of the Congregation for the Causes of Saints)
国籍:イタリア共和国

 この方は、列聖省長官への起用により、枢機卿昇叙が確実視されていました。

関連:
 キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下が、マルチェッロ・セメラーロ司教座下をローマ教皇庁列聖省長官に、フリドリン・アンボンゴ・ベスング枢機卿座下を7人目のローマ教皇顧問枢機卿評議会議員に任命(2020年10月)

 

Archbishop Antoine Kambanda – Archbishop di Kigali (Rwanda)

国籍:ルワンダ共和国

 

Archbishop Wilton Daniel Gregory, Archbishop of Washington, DC (USA)

国籍:アメリカ合衆国

 

Archbishop Celestino Aós Braco, O.F.M. Cap – Archbishop of Santiago, Chile

国籍:チリ共和国

 

Bishop Cornelius Sim – Apostolic Vicar of Brunei

国籍:ブルネイ・ダルサラーム国

 

Archbishop Augusto Paolo Lojudice – Archbishop of Siena-Colle Val d’Elsa-Montalcino

国籍:イタリア共和国

 

Father Mauro Gambetti, O.F.M. Conv. – Guardian of the Sacro Convento in Assisi

 

Bishop Felipe Arizmendi Esquivel – Bishop Emeritus of San Cristobal de las Casas

 

Archbishop Silvano M. Tomasi, Former Nunzio Apostolico and Permanent Observer Emeritus to the United Nations and Specialized Agencies in Geneva

 

Father Raniero Cantalamessa, O.F.M. Cap. – Preacher of the Papal Household

 

Msgr Enrico Feroci – Rector of the Shrine of Our Lady of Divine Love in Castel di Leva

 

キリスト教/“ウクライナ正教会キエフ総主教庁【UOC-KP】”の“フィラレート総主教”が、キエフ市長・議会選挙で投票(2020年10月)

 2020年10月25日、“ウクライナ正教会キエフ総主教庁【UOC-KP】”首座/“フィラレート総主教”(キーウ・ルーシ=ウクライナ全土総主教フィラレート聖下 : His Holiness Patriarch Filaret of Kyiv and All Rus’-Ukraine)は、キエフ市長および市議会議員選挙で投票をおこないました。

 

 (ウクライナ語:キエフ総主教庁 公式サイト)
Святійший Патріарх Філарет проголосував на місцевих виборах України – Українська Православна Церква Київський Патріархат

25 жовтня 2020 року, Святійший Патріарх… – Патріарх Філарет | Facebook

 

キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下が、訪問先のシリアでシリア駐箚のロシア大使と会見(2020年10月)

 2020年10月22日、シリア・アラブ共和国などを訪問中のキリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下(His Eminence Metropolitan Hilarion of Volokolamsk, chairman of the Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations (DECR))は、シリア・アラブ共和国駐箚ロシア連邦特命全権大使アレクサンドル・エフィモフ閣下(His Excellency Ambassador Alexander Efimov)と会見しました。

 

 (ロシア語:ロシア正教会 モスクワ総主教庁 公式サイト)Состоялась встреча председателя ОВЦС с послом Российской Федерации в Сирии А.В. Ефимовым / Новости / Патриархия.ru

 

キリスト教/キプロス正教会のレメソス府主教、キッコス・ティリリア府主教、タマソス府主教、アマサス主教が、キプロス大主教とコンスタンティノープルを批判する声明(2020年10月)

関連:
 東方正教会大分裂:キリスト教/キプロス大主教クリソストモス2世座下がコンスタンティノープル系ウクライナ正教会【OCU】の首座の名を礼拝中に挙げる。同教会シノドの事前同意なし(2020年10月)

 上記ニュースに関して、キプロス正教会の、

 レメソス府主教アサナシオス座下(His Eminence Metropolitans Athanasios of Limassol)、
 キッコス・ティリリア府主教ニキフォロス座下(His Eminence Metropolitans Nikiforos of Kykkos)、
 タマソス・オレイニ府主教イサイアス座下(His Eminence Metropolitan Isaias of Tamassos and Oreini)、
 アマサス主教ニコラオス座下(His Grace Bishop Nikolaos of Amathous)、

 の四人が、クリソストモス2世およびコンスタンティノープル(とバルソロメオス総主教)を非難する声明を出しているようです。

 四人のうち、アサナシオス府主教は、クリソストモス2世が礼拝の祈祷中に“エピファニー府主教”の名を挙げたので退出したようです。

 とはいうものの、人数で言えば、四人というのはキプロス正教会の主教以上では(キプロス大主教を含めると)三分の一に満たないので、これ以上の賛同者が集まらなければ押し切られて終わり、以前は違うことを言っていた大主教も含めてこれまでの発言もすべてなかったことになるでしょう。

 

 (英語)Metropolitans’ “attack” on Ecumenical Patriarch, Archbishop of Cyprus for recognition of Ukrainian autocephaly – Orthodox Times

 (英語)Cypriot Metropolitan Athanasios of Limassol left Liturgy in protest over commemoration of Ukrainian schismatic / OrthoChristian.Com
 (英語)“Ignoring and Despising His Own Holy Synod” / OrthoChristian.Com

 (英語)Media: Cyprus bishops oppose the "papal decision" of their Primate on OCU – UOJ – the Union of Orthodox Journalists

 

キリスト教/ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)のボリスポリ・ブロヴァリー府主教アントニー座下がキプロス大主教の行動についてコメント(2020年10月)

関連:
 東方正教会大分裂:キリスト教/キプロス大主教クリソストモス2世座下がコンスタンティノープル系ウクライナ正教会【OCU】の首座の名を礼拝中に挙げる。同教会シノドの事前同意なし(2020年10月)

 上記ニュースに関して、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁管轄権下で高度な自治的権限を有するウクライナ正教会のボリスポリ・ブロヴァリー府主教アントニー座下(His Eminence Metropolitan Antoniy of Boryspil and Brovary)がコメントを発表。

 情報の確認をする必要がある、キプロス大主教にはシノドを無視する権限はない、キプロス正教会の主教らの反応を待つ、政治と地政学の観点からの介入が東方正教会全体と各教会を蝕んでいる、といったことを述べているようです。

 

 (ウクライナ語:ウクライナ正教会公式サイト)Не є позицією Кіпрської Православної Церкви — Керуючий справами УПЦ прокоментував поминання Предстоятелем КПЦ глави «ПЦУ» за богослужінням – Українська Православна Церква

 (英語)UOC Chancellor urges not to rush to judgment on Church of Cyprus and OCU – UOJ – the Union of Orthodox Journalists