キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下がアフリカへ旅立つ(2015年11月)

 キリスト教/ローマ・カトリック教会/ローマ教皇フランシスコ聖下(ローマ法王台下 : His Holiness Pope Francis)は、アフリカへ向けて旅立ちました。
 ケニア共和国、ウガンダ共和国、中央アフリカ共和国を訪問の予定です。

 

Reuters:
Pope Francis departs Italy for Africa trip – YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=7Xwv4s_kedc

 

euronews (in English):
Pope Francis heads to Africa with a message of religious tolerance – YouTube

 

 (英語)Pope Francis departs Rome for Kenya

ROME REPORTS in English:
Pope Francis departs Rome for Kenya – YouTube

 

キリスト教/ローマ・カトリック教会/聖ペトロ座属人裁治区に初の司教が叙任される(2015年11月)

 キリスト教/ローマ・カトリック教会/聖ペトロ座の属人裁治区(Personal Ordinariate of the Chair of Saint Peter)の公式サイトによりますと、同属人裁治区の裁治権者に初の司教が叙任されたそうです。
 スティーヴン・J・ロペス司教座下(Rev. Msgr. Steven J. Lopes)が同属人裁治区を管理することになるようです。

 属人裁治区は、アングリカン・コミュニオンの教会から離脱しカトリックの傘下に入った人々のために作られたものであり、現時点で三つ存在する属人裁治区は、いずれも司教ではない裁治権者が管理しています。
 北米を管轄する聖ペトロ座の属人裁治区は2012年設立。
 初代裁治権者ジェフリー・N・スティーンソン師は、公式サイト肩書きがすでに名誉裁治権者(Monsignor Jeffrey N. Steenson, Ordinary Emeritus)となっています。

 

記事:
 (英語:聖ペトロ座の属人裁治区公式サイト)WELCOME, BISHOP-ELECT LOPES! | Personal Ordinariate of the Chair of St. Peter
 (英語:聖ペトロ座の属人裁治区公式サイト)Statement on the appointment of Bishop-elect Lopes | Personal Ordinariate of the Chair of St. Peter

キリスト教/英国正教会【イギリス正教会】がキリスト教/オリエント正教会/コプト正教会より離脱(2015年10月)

 英国正教会【イギリス正教会】公式サイトで2015年10月5日付けで掲載されている記事によりますと、キリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の傘下にあった英国正教会【イギリス正教会】首座グラストンベリー府主教セラフィム座下(His Eminence Metropolitan Seraphim of Glastonbury)とキリスト教/オリエント正教会/コプト正教会/英国代表主教のアンゲロス主教座下(アンジェロス主教 : His Grace Bishop Angaelos, General Bishop of the Coptic Orthodox Church in the United Kingdom)の共同声明として、イギリス正教会がコプト正教会より平和裏に離脱することが合意されたという文書が出されています。

 

 イギリス正教会は、シリア正教会系の教会として成立しましたが、1994年にコプト正教会の傘下に入っていました。
 今回の離脱後、1994年以前の「autonomous(自治)」教会の地位になるとのことですが、これがオリエント正教会全体でどのような位置付けなのかはよくわかりません。
 しかし、主流のコミュニオンには属さないということになるでしょう。

 

記事:
 (英語)Joint announcement from the Coptic Orthodox Church in the United Kingdom and the British Orthodox Church of the British Isles – The British Orthodox Church

 

キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下がシリア正教会アンティオキア総主教イグナティウス・アフレム2世聖下、ヤコブ派シリア教会/インド“カトリコス”バセリオス・トマス1世座下と会見(2015年6月)

 2015年6月19日、キリスト教/ローマ・カトリック教会/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、キリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・全東方総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran Mor Ignatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)とシリア正教会に属するヤコブ派シリア教会(Jacobite Syrian Christian Church)のインド“カトリコス”バセリオス・トマス1世座下(東方カトリコス : バゼリオス・トーマス1世 : His Beatitude Baselios Thomas I, Catholicos of India)と会見されました。

 

ROME REPORTS in English:
Pope Francis to Syrian Church leaders: What unites us is stronger than what divides us – YouTube

 

記事:
 (英語)Pope: Blood of martyrs is the seed of unity in the Church – Vatican Radio
 (英語)Pope Francis revives Patriarch Ignatius Aphrem II & Catholicos Abune Baselios Thomas I – News | Orthodoxy Cognate PAGE

キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下がカナダ首相スティーブン・ハーパー閣下と会見(2015年6月)

 キリスト教/ローマ・カトリック教会/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、カナダ首相スティーブン・ハーパー閣下(The Right Honourable Stephen Harper PC MP)と会見しました。

 

ROME REPORTS in English:
Pope Francis talks Middle East and environment with Canadian prime minister – YouTube