キリスト教/ローマ・カトリック教会/聖ペトロ座の属人裁治区(Personal Ordinariate of the Chair of Saint Peter)の公式サイトによりますと、同属人裁治区の裁治権者に初の司教が叙任されたそうです。 スティーヴン・J・ロペス司教座下(Rev. Msgr. Steven J. Lopes)が同属人裁治区を管理することになるようです。
属人裁治区は、アングリカン・コミュニオンの教会から離脱しカトリックの傘下に入った人々のために作られたものであり、現時点で三つ存在する属人裁治区は、いずれも司教ではない裁治権者が管理しています。
北米を管轄する聖ペトロ座の属人裁治区は2012年設立。
初代裁治権者ジェフリー・N・スティーンソン師は、公式サイト肩書きがすでに名誉裁治権者(Monsignor Jeffrey N. Steenson, Ordinary Emeritus)となっています。
2014年7月5日、キリスト教/東方正教会/ウクライナ正教会(モスクワ総主教庁系)の首座、キエフ・全ウクライナ府主教ボロジミル座下(ヴォロディーミル府主教 : ウラジーミル府主教 : His Beatitude Metropolitan Volodymyr【Vladimir】 of Kiev and All Ukraine)が永眠したようです。
1935年11月23日生まれの78歳。
1990年にアメリカ合衆国で薨去した旧ユーゴスラヴィア王室のユーゴスラヴィア王子アンドレイ殿下(His Royal Highnesss Prince Andrew of Yugoslavia)の遺体が改葬のためセルビア共和国に到着しました。
空港では、
現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラヴィア王室のユーゴスラヴィア皇太子アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)とユーゴスラヴィア皇太子妃カタリナ殿下(Her Royal Highness Crown Princess Katherine of Yugoslavia / Serbia)、
ユーゴスラヴィア王子カール・ヴラディーミル殿下(His Royal Highness Prince Karl Vladimir of Yugoslavia / Serbia)、
ユーゴスラヴィア王子ディミトリ殿下(His Royal Highness Prince Dimitri of Yugoslavia / Serbia)、
ユーゴスラヴィア王女ラヴィニア・マリー殿下(His Royal Highness Princess Lavinia Marie of Yugoslavia / Serbia)、 ルカ・プリチャード=レヴィー氏(Luca Prichard-Levy)、
ユーゴスラヴィア王女イェリサヴェータ殿下(Her Royal Highness Princess Elizabeth of Yugoslavia / Serbia)、
ユーゴスラヴィア王子ジョルジェ殿下(His Royal Highness Prince George of Yugoslavia / Serbia)、
ユーゴスラヴィア王子ミハイロ殿下(His Royal Highness Prince Michael of Yugoslavia / Serbia)、 インディア・オクセンバーグ(India Oxenberg)
キリスト教/東方正教会/セルビア正教会ハヴォスノ主教アタナシイェ座下(セルビア総主教補佐主教 : His Grace Bishop Atanasije of Hvosno, Vicar to Serbian Patriarch)、
セルビア共和国政府関係者、
らが出迎えました。
キリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/ペーチ大主教・ベオグラード=カルロヴツィ府主教・セルビア総主教イリネイ聖下(His Holiness Irinej, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade-Karlovci and Serbian Patriarch)による礼拝がおこなわれたようです。
キリスト教/オリエント正教会/アルメニア使徒教会(アルメニア正教会)の首座/最高総主教・全アルメニア人の“カトリコス”ガレギン2世聖下(カレーキン2世 : His Holiness Karekin II, Supreme Patriarch and Catholicos of All Armenians)は同教会がアメリカに設置している東部教区(Eastern Diocese of the Armenian Church of America)を訪問したようです。