キリスト教/“マケドニア正教会-オフリド大主教庁【MOC-OA】”が、ブルガリア正教会を“母なる教会”として認めたいと要請した模様(2017年11月)

 キリスト教の東方正教会では、マケドニア共和国【マケドニア旧ユーゴスラビア共和国】において最有力の教会である“マケドニア正教会-オフリド大主教庁【MOC-OA】”は、セルビア正教会の管轄権を無視して設立された教会法上合法でない集団です(が、それらの教会のなかでは東方正教会の他の教会との交流が一番多いとみられています)。

 

 そのマケドニア正教会-オフリド大主教庁(とマケドニア政府)は、教会法(つまりセルビア正教会)に従う正教オフリド大主教庁のオフリド大主教ヨヴァン6世座下(His Beatitude Archbishop Jovan VI of Ohrid)に対する弾圧・人権侵害を続け、欧州連合【EU】からも非難を受けていました。

 

 もともとマケドニア人とブルガリア人は人種的・文化的に近いと考えられているため、マケドニア正教会-オフリド大主教庁とブルガリア正教会も仲良くやっていました。
 そのマケドニア正教会-オフリド大主教庁がブルガリア正教会を“母なる教会”として認め、ブルガリア正教会がマケドニア正教会-オフリド大主教庁の自治を認めるというような事態になると、マケドニア正教会-オフリド大主教庁が教会法上合法な教会(の一部)となります。
 これは、ブルガリア正教会と他の東方正教会に属する教会との関係に影響を及ぼします。とりわけ、セルビア正教会及びロシア正教会との。

 

 そのようなわけで、キリスト教/東方正教会/ブルガリア正教会の首座/ブルガリア総主教ネオフィット聖下(His Holiness Patriarch Neophyte【Neofit】 of Bulgaria)はそのようなことを承認するのに否定的とみられていたのですが、どうも今回、承認する形で話が進められているという報道がされています(最後までどうなるかわかりませんけど)。

 

 もしそうなると、セルビア正教会とブルガリア正教会のフル・コミュニオンの解除(相互破門のような見出しがニュースに出たり)もあるかもしれません。

 

キリスト教/コプト正教会首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下が、英国女王エリザベス2世陛下を訪問(2017年5月)

※この記事は世界の王室ニュースと重複します。

 

 2017年5月9日、英国滞在中のキリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)は、英国女王エリザベス2世陛下(Elizabeth II : Her Majesty The Queen)を訪問されました。
 同教会英国代表主教アンゲロス主教座下(His Grace Bishop Angaelos, General Bishop of the Coptic Orthodox Church in the United Kingdom)が同行されたようです。

 

 (写真一覧)画像と写真 | Getty Images

 

Queen Elizabeth II meets His Holiness Pope Tawadros II during a… ニュース写真 | Getty Images

 

Queen Elizabeth II meets His Holiness Pope Tawadros II and His Grace… ニュース写真 | Getty Images

 

キリスト教/東方正教会/エルサレム総主教セオフィロス3世聖下が、ルーマニア首相グリンデアーヌ閣下らと会見(2017年5月)

 2017年5月4日、キリスト教/東方正教会/エルサレム・全パレスチナ総主教セオフィロス3世聖下(His Beatitude Theophilos III, Patriarch of Jerusalem and All Palestine)は、同地を訪問したルーマニア首相ソリン・グリンデアーヌ閣下(グリンデアヌ首相 : His Excellency Mr Sorin Grindeanu)と会見しました。

 カピトリアス府主教イサイヒオス座下(Patriarchal Commissioner Most Reverend Metropolitan Isychios【Isykhios】 of Kapitolias【Capitolias】)、
 コンスタンティナ大主教アリスタルコス座下(Geronda Secretary-General Most Reverend Archbishop Aristarchos of Constantina)、
 が案内や同席をした模様。

 

Jerusalem Patriarchate(エルサレム総主教庁公式チャンネル):
Η ΕΠΙΣΚΕΨΗ ΤΟΥ ΡΟΥΜΑΝΟΥ ΠΡΩΘΥΠΟΥΡΓΟΥ ΣΤΟ ΠΑΤΡΙΑΡΧΕΙΟ. – YouTube

 

Guvernul României(ルーマニア政府公式チャンネル):
5/4/17: Israel – Întrevederea cu Theophilos al III-lea, Patriarhul grec-ortodox al Ierusalimului – YouTube

 

記事:
 (英語:エルサレム総主教庁公式ニュース・ゲート)THE PRIME MINISTER OF ROMANIA VISITS THE PATRIARCHATE

 

キリスト教/メルカイト東方典礼カトリック教会首座/アンティオキア総大司教グレゴリオス3世ラハム座下が退任(2017年5月)

 2017年5月6日、キリスト教/ローマ・カトリック教会/東方典礼カトリック教会/メルカイト東方典礼カトリック教会首座/エルサレム総大司教/アレクサンドリア総大司教/アンティオキア・東方全土総大司教グレゴリオス3世ラハム座下(グレゴリー3世ラハム : His Beatitude Gregorios III Laham, the Patriarch of Antioch and of All the East, of Alexandria and of Jerusalem of the Melkite Greek Catholic Church)が、退任した模様。

 退任に伴い、同教会で司教叙階よりもっとも年数が経っているアレッポ大司教ジャン=クレマン・ジャンバール座下(Archbishop Jean-Clément Jeanbart, Archbishop of Aleppo)が総大司教庁の管理者となったようです。

 

記事:
 (英語:ローマ教皇聖座公式サイト)From the Eastern Churches, 06.05.2017
 (英語)Catholic-Hierarchy News: Laham retired as Melkite Patriarch

 

キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下が、5月24日にアメリカ大統領ドナルド・トランプ閣下と会見の予定(2017年5月)

 キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、2017年5月24日午前に、アメリカ合衆国大統領ドナルド・トランプ閣下(The Honorable Donald J. Trump)と会見の予定だそうです。
 また、トランプ閣下は、ローマ教皇庁の国務省長官ピエトロ・パロリン枢機卿座下(His Eminence Pietro Cardinal Parolin)および国務省外務局局長ポール・リチャード・ギャラガー大司教座下(ホデルム名義大司教 : Archbishop Paul Richard Gallagher : Titular Archbishop of Hodelm)とも会見するとのこと。

 

記事:
 教皇、トランプ米大統領と今月会見 – バチカン放送局