2019年12月28日、キリスト教/東方正教会/アンティオキア・東方全土総主教ヨウハンナ10世聖下(His Beatitude Patriarch John X of Antioch and All the East)は、キリスト教/東方正教会/エルサレム総主教庁のキリアクーポリ大主教フリストフォロス座下(His Eminence【The Most Reverend】 Archbishop Christophoros of Kyriakoupolis)と会見しました。
※なお、アンティオキア総主教庁公式サイトなどでは、アンマン府主教【Metropolitan of Amman】となっていますが、ヨルダンのアンマンでの役割もありますが、キリアクーポリ大主教なのではないかと思います(当方が人違いをしていなければ)。
フリストフォロス座下は、キリスト教/東方正教会/エルサレム・全パレスチナ総主教セオフィロス3世聖下(His Beatitude Theophilos III, Patriarch of Jerusalem and All Palestine)が呼びかけた東方正教会首座全体会合に関するメッセージを届けたようで、ヨウハンナ10世聖下はおそらく参加するでしょう。
2019年8月29日、キリスト教/東方正教会/アンティオキア・東方全土総主教ヨウハンナ10世聖下(ジョン10世 : His Beatitude Patriarch John X of Antioch and All the East)の招待により、キリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran MorIgnatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)、キリスト教/ローマ・カトリック教会/東方典礼カトリック教会/カルデア東方典礼カトリック教会の首座/バビロニア総大司教【バビロン総大司教】ルイ・ラファエル1世サコ座下(His Beatitude Patriarch Louis Raphaël I Sako, Patriarch of Babylon【Babilonia】, Archbishop of Baghdad, Chaldean Patriarch)らが、レバノン共和国にて開かれた MECC(Middle East Council of Churches : 中東教会会議)の会合に臨席しました。
2019年8月12日、キリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran MorIgnatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)の招待により、
キリスト教/東方正教会/アンティオキア・東方全土総主教ヨウハンナ10世聖下(ジョン10世 : His Beatitude Patriarch John X of Antioch and All the East)、
キリスト教/ローマ・カトリック教会/東方典礼カトリック教会/メルカイト東方典礼カトリック教会首座/アンティオキア・東方全土(、アレクサンドリア、エルサレム)総大司教ユーセフ・アブシ座下(His Beatitude Patriarch Youssef Absi, S.M.S.P., Patriarch of Antioch【Antiochia】 and All the East, of Alexandria and Jerusalem of the Melkite Greek Catholic Church)、
シリア・アラブ共和国駐箚ローマ教皇大使【ローマの使徒座使節】マリオ・ゼナリ枢機卿座下(His Eminence Mario Cardinal Zenari, Apostolic Nuncio to Syria)、
らが会見しました。
シリアにおけるテロリストとの戦いへの団結の呼びかけや、拉致されたまま行方のわかっていない、
シリア正教会のアレッポ大主教“モル”・グレゴリウス・ヨウハンナ・イブラヒム座下(Mor Gregorius Youhanna Ibrahim, Archbishops of Aleppo)、
東方正教会/アンティオキア総主教庁のアレッポ府主教ブーロス・ヤジジ座下(ポール・ヤジジ大主教 : Boulos Yaziji【Paul Yazigi】, Metropolitan of Aleppo)、
の無事の救出を祈ったようです。
2019年5月31日~2019年6月8日の日程で、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)は、キリスト教/東方正教会/アンティオキア・東方全土総主教ヨウハンナ10世聖下(ジョン10世 : His Beatitude Patriarch John X of Antioch and All the East)を訪問しました。
セルビア正教会側から、重鎮であるモンテネグロ・プリモルスカ府主教アンフィロヒイェ座下(His Eminence Metropolitan Amfilohije of Montenegro and the Littoral)およびシュマディヤ主教ヨヴァン座下(His Grace Bishop Jovan of Šumadija)が同行。
アンティオキア総主教庁より、ビブロス・バトルン府主教シルアン座下(His Eminence, the Most Reverend Metropolitan Silouan of Byblos, Batroun and Dependencies)が出迎え、また多数の聖職者が会見しました。
6月1日の式典では、両教会のほか、
キリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran MorIgnatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)、
キリスト教/ローマ・カトリック教会/東方典礼カトリック教会/メルカイト東方典礼カトリック教会首座/アンティオキア・東方全土(、アレクサンドリア、エルサレム)総大司教ユーセフ・アブシ座下(His Beatitude Patriarch Youssef Absi, S.M.S.P., Patriarch of Antioch【Antiochia】 and All the East, of Alexandria and Jerusalem of the Melkite Greek Catholic Church)、
らが同席(歴史をたどるとアンティオキア総主教庁らと同じ)。
また、シリア正教会より、総主教管轄ダマスカス大主教区総主教代理“モル”・ティモセオス・マッタ・アル・クーリー座下(His Eminence MorTimotheos Matta Al-Khoury, Patriarchal Vicar of the Patriarchal Archdiocese of Damascus)、
“モル”・アンティモス・ジャック・ヤコブ座下(His Eminence MorAnthimos Jack Yakoub, Patriarchal Vicar for Youth Affairs and Religious Education)、
が同席。
イスラム教法学者のシリアの最高ムフティーアフマド・バドル・アル・ディン・ハスーン師の訪問もあったようです。
6月3日には、両総主教は、シリア・アラブ共和国大統領バッシャール・アル・アサド閣下(His Excellency Bashar al-Assad)を訪問、
6月6日には、レバノン共和国大統領ミシェル・アウン大将閣下(His Excellency General Michel Aoun)を訪問しました。