着座7周年(2020年1月27日):キリスト教/アメリカ正教会【OCA】首座ティーホン府主教座下が着座7周年を迎える

 2020年1月27日、キリスト教/東方正教会/アメリカ正教会【OCA】の首座/ワシントン大主教、全アメリカ・カナダ府主教ティーホン座下(His Beatitude Metropolitan Tikhon of All America and Canada, Archbishop of Washington)は、着座7周年を迎えました。

 

 (英語:アメリカ正教会【OCA】公式ウェブサイト)Seventh Anniversary of Metropolitan Tikhon’s Enthronement – Orthodox Church in America

 

Orthodox Church OCAさんはTwitterを使っています: 「Seventh Anniversary of Metropolitan Tikhon’s Enthronement https://t.co/HCYxSYtWCy https://t.co/o8E6AUp98u」 / Twitter

 

Many Years, Metropolitan Tikhon! – Orthodox Church in America | Facebook

 

キリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下の着座10周年記念式典(2020年1月)カトリック大司教や、現在セルビア王室を称するユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下らが臨席

※この記事は世界の王室ニュースと重複します。

 

 キリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)の着座10周年記念式典が催されました

 セルビア正教会から、セルビア総主教補佐/レメジヤナ主教ステファン座下(His Grace Bishop Stefan of Remesiana, Vicar Bishop of the Serbian Patriarch)、
 ローマ・カトリック教会から、ベオグラード大司教スタニスラヴ・ホチェヴァル座下(Archbishop Stanislav Hočevar, S.D.B.)、
 現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラビア王室当主/ユーゴスラビア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)、
 らが参列。

 

Телевизија Храм:
Јубилеј Његове Светости Патријарха српског г. Иринеја – YouTube

動画より、向かって左から/
アレクサンダル殿下、イリネイ聖下、スタニスラヴ・ホチェヴァル大司教、イスラム教指導者(?)の方だと思います(割とよくみかけます):
イリネイ聖下ら

 

 (英語:セルビア正教会総主教庁 公式ウェブサイト)Ad multos annos, Holy Hierarch! | Serbian Orthodox Church [Official web site]

 (英語:セルビア王室 公式ウェブサイト)CROWN PRINCE ALEXANDER ATTENDS PATRIARCH IRINEJ’S TENTH ANNIVERSARY – The Royal Family of Serbia

 

Данас сам присуствовао свечаности… – Александар Карађорђевић | Facebook

 

Краљевски комплекс на Дедињу(@royalserbia) • Instagram写真と動画

 

キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教キリル聖下が、ロシア連邦駐箚ドイツ連邦共和国特命全権大使ゲーザ・アンドレアス・フォン・ガイヤー閣下と会見(2020年1月)

 2020年1月23日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・ロシア全土【ルーシ全土】総主教キリル聖下(キリール総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)は、ロシア連邦駐箚ドイツ連邦共和国特命全権大使ゲーザ・アンドレアス・フォン・ガイヤー博士閣下(His Excellency Dr Géza Andreas von Geyr)と会見しました。
 名前からすると、ドイツ貴族のガイヤー家(ガイヤー・フォン・シュヴェッペンブルク家など)出身に思えますが、確認できていません。

 

russianchurch(ロシア正教会モスクワ総主教庁 公式チャンネル):
Святейший Патриарх Кирилл встретился с послом Германии в России – YouTube

 

 (英語:ロシア正教会モスクワ総主教庁 公式ウェブサイト)Patriarch Kirill meets with Germany’s ambassador to Russia / News / Patriarchate.ru
 (ロシア語:ロシア正教会モスクワ総主教庁 公式ウェブサイト)Святейший Патриарх Кирилл встретился с послом Германии в России / Новости / Патриархия.ru

 (英語)Patriarch Kirill meets with Germany’s ambassador to Russia – Ορθοδοξία News Agency

 

ПосольствоГерманииРФさんはTwitterを使っています: 「В ходе встречи Посла фон Гайра с Патриархом Московским и всея Руси Кириллом было также отмечено, что многолетний #диалог церквей внес большой вклад в примирение народов 🇩🇪 и 🇷🇺. Этот диалог также важен и для дальнейшего развития отношений между нашими странами. #ПатриархКирилл https://t.co/8w79VleH1z」 / Twitter

 

23 января Посол фон Гайр впервые… – Посольство Германии в Москве – Deutsche Botschaft Moskau | Facebook

 

Посольство Германии в Москве(@german_embassy_msk) • Instagram写真と動画

 

キリスト教/ブルガリア総主教ネオフィット聖下が、新任のセルビア大使と会見(2020年1月)

 2020年1月23日、キリスト教/東方正教会/ブルガリア正教会の首座/ブルガリア総主教・ソフィア府主教ネオフィット聖下(His Holiness Patriarch Neophyte【Neofit】 of Bulgaria, Metropolitan of Sofia)は、新任のブルガリア共和国駐箚セルビア共和国特命全権大使と会見しました。

 ブルガリア正教会側から、
 メルニク主教ゲラシム座下(His Grace Bishop Gerasim of Melnik)、
 ベログラトチク主教ポリカルプ座下(His Grace Bishop Polikarp of Belogradchik)、
 が同席。

 この二国もどんどん敵国度合が高まっていっているので、大使も、会見する総主教側も色々大変そうではあります。

 

БЪЛГАРСКА ПАТРИАРШИЯ / BULGARIAN PATRIARCHATE(ブルガリア総主教庁公式チャンネル):
Българският патриарх Неофит прие днес посланика на Р Сърбия у нас – YouTube

 

 (ブルガリア語:ブルガリア正教会【ブルガリア総主教庁】公式ウェブサイト)Българският патриарх Неофит прие днес посланика на Р Сърбия у нас

 

キリスト教/コンスタンティノープルが、“ウクライナ正教会キエフ総主教庁【UOC-KP】”の“フィラレート総主教”を、コンスタンティノープル系ウクライナ正教会【OCU】の一員としてリストに掲載(2020年1月)

 キリスト教/東方正教会/コンスタンティノープルが、コンスタンティノープル批判を繰り返す“ウクライナ正教会キエフ総主教庁【UOC-KP】”首座/“フィラレート総主教”(キーウ・ルーシ=ウクライナ全土総主教フィラレート聖下 : His Holiness Patriarch Filaret of Kyiv and All Rus’-Ukraine)を、コンスタンティノープル系ウクライナ正教会【OCU】の一員として掲載したリストを出したようです。
 OCU首座“エピファニー府主教”を別にすると、一番目で、もう何が何やら。御機嫌を取っているつもりなのでしょうか。
 ちなみに二番目は、元 UAOC【ウクライナ独立正教会】首座“マカリー府主教”、三番目は、ウクライナ正教会モスクワ総主教庁系【UOC-MP】から離脱した“シメオン府主教”です。

 なお、ロシア正教会の聖職者を掲載するリストのところに、ウクライナ正教会モスクワ総主教庁系【UOC-MP】の主教らも掲載されているそうです。なんでも載せればいいってもんやないんやで……。

 

 (英語)Phanar officially calls Filaret a member of OCU – UOJ – the Union of Orthodox Journalists

Офіційне видання Вселенського… – Юрій Чорноморець | Facebook