キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教キリル聖下が、アフリカにおける総主教代理/ザライスク府主教コンスタンティン座下と会合(2024年4月)

 2024年4月4日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・ロシア全土【ルーシ全土】総主教キリル聖下(キリール総主教キリイル総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)は、ロシア正教会モスクワ総主教庁のアフリカにおける総主教代理/ザライスク府主教コンスタンティン座下(His Eminence Metropolitan ConstantineKonstantin】 of Zaraisk, Patriarchal Exarch of Africa)と会合を持ちました。

 

 (英語:ロシア正教会モスクワ総主教庁 公式ウェブサイト)His Holiness Patriarch Kirill meets with Metropolitan Constantine of Zaraisk / News / Patriarchate.ru
 (英語:ロシア正教会モスクワ総主教庁 渉外局 公式ウェブサイト)His Holiness Patriarch Kirill meets with Metropolitan Constantine of Zaraisk
 (英語:ロシア正教会 アフリカにおける総主教代理庁 公式ウェブサイト)His Holiness Patriarch Kirill meets with Metropolitan Konstantin of Zaraisk – Exarchate of Africa

Святейший Патриарх… – Patriarchal Exarchate of Africa | Facebook

キリスト教/ロシア正教会のアフリカにおける総主教代理/ザライスク主教コンスタンティン座下が府主教に昇叙される(2024年3月)

 2024年3月12日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁のアフリカにおける総主教代理/ザライスク主教コンスタンティン座下(His Grace Bishop ConstantineKonstantin】 of Zaraisk, Patriarchal Exarch of Africa)が、府主教に昇叙されました。

 

 (英語:ロシア正教会 アフリカにおける総主教代理庁 公式ウェブサイト)Bishop Konstantin of Zaraisk was elevated to the rank of Metropolitan – Exarchate of Africa

 (英語)Bishop Konstantin of Zaraisk (Patriarchal Exarch of Africa) Elevated as Metropolitan – Orthodoxy Cognate PAGE

Епископ Зарайский… – Patriarchal Exarchate of Africa | Facebook

キリスト教/ロシア正教会の聖シノドが、アフリカにおける総主教代理の代行になっていたザライスク主教コンスタンティン座下を正式に総主教代理として承認(2024年3月)

 2024年3月12日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の聖シノドは、アフリカにおける総主教代理の代行となっていたザライスク主教コンスタンティン座下(His Grace Bishop ConstantineKonstantin】 of Zaraisk, Acting Patriarchal Exarch of Africa)を、正式にアフリカにおける総主教代理(Patriarchal Exarch of Africa)として承認したようです。

 

 (英語:ロシア正教会モスクワ総主教庁 公式ウェブサイト)Bishop Konstantin of Zaraisk confirmed in office as Patriarchal Exarch of Africa / News / Patriarchate.ru
 (英語:ロシア正教会モスクワ総主教庁 渉外局 公式ウェブサイト)Bishop Konstantin of Zaraisk confirmed in office as Patriarchal Exarch of Africa
 (英語:ロシア正教会 アフリカにおける総主教代理庁 公式ウェブサイト)Bishop Konstantin of Zaraisk confirmed in office as Patriarchal Exarch of Africa – Exarchate of Africa

キリスト教/ロシア正教会の、アフリカにおける総主教代理代行にザライスク主教コンスタンティン座下が任命される(2023年10月)

 2023年10月11日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会のアフリカにおける総主教代理の代行にザライスク主教コンスタンティン座下(His Grace Bishop ConstantineKonstantin】 of Zaraisk)が任命されました。

 クリン府主教レオニード座下(His Eminence Metropolitan Leonid of Klin, Patriarchal Exarch of Africa)は、総主教代理としては退任となります。

 

 (英語:アフリカにおける総主教代理庁 公式ウェブサイト)Acting Patriarchal Exarch of Africa appointed – Exarchate of Africa

キリスト教/ラトビア正教会の代表団が、モスクワ総主教庁より聖油を受け取る(2023年10月)

 2023年10月5日~10月7日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁の管轄権下で自治的な権限を行使するラトビア正教会(ただし国内の政治の要求により独立正教会であることを宣言)の代表団が、ロシア連邦のモスクワを訪問したようです。

 一行は、ロシア正教会の高位の聖職者のうち、
 クルチツィ・コロムナ府主教パーヴェル座下(His Eminence Metropolitan Pavel of Krutitsa and Kolomna)、
 ヴォスクレセンスク府主教ディオニシー座下(His Eminence Metropolitan DionysiusDionisiy】 of Voskresensk)、
 モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教アントニー座下(His Eminence Metropolitan Anthony of Volokolamsk, Chairman of the Department for External Church Relations of the Moscow Patriarchate)、
 らと会談したようです。

 

 (ロシア語:ラトビア正教会 公式ウェブサイト)Встреча в Отделе внешних церковных связей. | Официальный сайт Латвийской Православной Церкви

 

 また、モスクワ総主教庁より聖油を受け取っていることが、最後のパラグラフにさりげなく書かれています。

 この辺りの理屈がまったくわからないと、訪問して何か受け取って帰った、というだけのことになりますが。

 

 (英語)Latvian Church receives Chrism from Moscow just months after consecrating bishop without Moscow’s blessing / OrthoChristian.Com

 

 上記の記事にあるように、この聖油を受け取るという行為は、自らが渡す相手の教会の一部であることを示す、というのがロシア正教会の見解です。
 一方、これもまた上記の記事にあるように、コンスタンティノープルは他の独立正教会にも渡しています(コンスタンティノープルにとって他の独立正教会というのがどういうものなのかもうわからなくなっていますが、それはともかく)。

 ラトビア正教会は、ロシア正教会から許可を得ずに主教の叙聖をおこないました。

関連:
 キリスト教/ロシア正教会から、分離して独立正教会であることを宣言したラトビア正教会が独自に主教を叙聖(2023年8月)ロシア正教会の聖シノドは反発

 この件に関する審議がおこなわれますが……。

 仮に主教叙聖が後付けで承認されるとなると、聖油を受け取っていることを含め、ロシア正教会側から見てラトビア正教会は変わらずロシア正教会の一部であり、問題はあったが後から(ある程度は)修復されているし、残りも後からどうにでもなるということになるのではないでしょうか。

 ラトビア正教会側がどう考えているかはわかりませんが、ラトビアの政治家の目を欺いて教会独立偽装をおこなっておりロシア正教会から独立するつもりはさらさらないか、あるいは情勢がどうなってもいいようにできるだけ綱渡りをしているのか。