声明によりますと、今月(2021年4月18日~4月25日)予定されているキリスト教/東方教会(景教、通称:ネストリウス派、など)/アッシリア東方教会の聖シノド会合において、同教会首座のカトリコス=総主教“マル”・ゲワルギス3世聖下(ギワルギス3世 : His Holiness MarGewargis III【Giwargis III】, The Catholicos-Patriarch of the Assyrian Church of the East)が健康問題のため退任、第122代となる新たな首座の選出がおこなわれる模様です。
2021年3月6日、イラク共和国を訪問中のキリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、ナジャフで、イスラム教/シーア派/十二イマーム派の大アヤトラ、“サイイド”・アリー・アル・フサイニー・アル・シスタニ師(Grand Ayatollah SayyidAli Al-Husayni Al-Sistani)と会見しました。
カルデア東方典礼カトリック教会首座/バビロニア総大司教【バビロン総大司教】ルイ・ラファエル1世サコ枢機卿座下(His Eminent Beatitude Louis Raphaël I Cardinal Sako, Patriarch of Babylon【Babilonia】, Archbishop of Baghdad, Chaldean Patriarch)らが同行しています。
2021年3月5日、キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、イラク司牧訪問を開始しました。
空港では、イラク共和国首相ムスタファ・アル・カーズィミー閣下(Mustafa Al-Kadhimi)を受けました。
イラク共和国大統領バルハム・サーレハ閣下(バルハム・サリフ大統領 : Barham Salih)との会見ほか、要人らおよび現地のカトリック関係者らと会見しました。
東方典礼カトリック教会より、
カルデア東方典礼カトリック教会首座/バビロニア総大司教【バビロン総大司教】ルイ・ラファエル1世サコ枢機卿座下(His Eminent Beatitude Louis Raphaël I Cardinal Sako, Patriarch of Babylon【Babilonia】, Archbishop of Baghdad, Chaldean Patriarch)、
シリア東方典礼カトリック教会首座/アンティオキア・東方全土総大司教“モラン”・“モル”・イグナティウス・ヨセフ3世ヨナン座下(His Beatitude Patriarch Moran MorIgnatius Youssef III Younan, the Patriarch of Antioch and All the East for Syriac Catholic Church)
が同行しています。
キリスト教/ローマ・カトリック教会/東方典礼カトリック教会/カルデア東方典礼カトリック教会首座/バビロニア総大司教【バビロン総大司教】ルイ・ラファエル1世サコ枢機卿座下(His Eminent Beatitude Louis Raphaël I Cardinal Sako, Patriarch of Babylon【Babilonia】, Archbishop of Baghdad, Chaldean Patriarch)が、ローマ教皇の司牧訪問を歓迎する声明を出しています。