セルビアの旧ユーゴスラビア皇太子アレクサンダル2世殿下が、キリスト教/セルビア正教会の聖シノドのメンバーと晩餐会(2018年5月)

※この記事は世界の王室ニュースと重複します。

 

 2018年5月3日、現在セルビア王室を称する(旧)ユーゴスラヴィア王室当主/ユーゴスラヴィア皇太子【セルビア皇太子】アレクサンダル2世殿下(His Royal Highness Crown Prince Alexander II of Yugoslavia / Serbia)は、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会の聖シノドのメンバーを晩餐会に招きました。

 キリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)や、同教会に属するマケドニア旧ユーゴスラビア共和国の正教オフリド大主教庁のオフリド大主教ヨヴァン6世座下(His Beatitude Archbishop Jovan VI of Ohrid)らが参列したようです。

 

 (英語::セルビア王室公式サイト)CROWN PRINCE ALEXANDER HOSTED PATRIARCH AND HOLY SYNOD AT THE TRADITIONAL DINNER IN WHITE PALACE | The Royal Family of Serbia

 (マケドニア語:正教オフリド大主教庁公式サイト)Православна Охридска Архиепископија » Вести

 

Његово Краљевско Височанство… – Александар Карађорђевић | Facebook

 

キリスト教/ロシア正教会ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下が、 Romfea のインタビューに答える(2018年2月)

 キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下(His Eminence Metropolitan Hilarion of Volokolamsk, chairman of the Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations (DECR))は、ギリシャの東方正教会メディア「Romfea」のインタビューに答えたようです。

※現在、 Romfea.gr のサイトには該当記事が見当たらないので、少し前の記事か、まだ掲載されていないものだと思われます。

 インタビュー内容は、
 東方正教会全体に関するもの、
 モスクワ総主教庁100周年、
 ブルガリア正教会と、教会法上合法な教会ではない“マケドニア正教会”に関すること、
 アメリカ大統領がエルサレムを首都と認定した問題、など中東の状況
 ウクライナの正教会に関する状況、ウクライナ東方カトリック教会関連、
 などです。

 ロシア正教会の現在の(表向きの)立場を簡潔にまとめた発言と受け止めていいのではないでしょうか。

 

 (英語:ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局公式サイト)Metropolitan Hilarion’s interview to Romfea Greek church news agency | The Russian Orthodox Church

キリスト教/セルビア正教会が、1999年のユーゴ空爆への参加を拒否したギリシャ軍人に対して、聖コンスタンティノス帝勲章を授与(2018年1月)

 2018年1月23日、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会は、1999年のユーゴスラビア空爆に参加することを拒否したギリシャのマリノス・リツディス海軍少尉(Marinos Ritsoudis)に聖コンスタンティノス帝勲章を授与したそうです。

 

Телевизија Храм:
Висока црквена признања пријатељима српског народа – YouTube

 

 (セルビア正教会公式サイト)Висока црквена признања пријатељима српског народа | Serbian Orthodox Church [Official web site]

 (英語)Serbian Church awards Greek naval officer for refusing to participate in bombing of Yugoslavia / OrthoChristian.Com

 

キリスト教/“マケドニア正教会-オフリド大主教庁【MOC-OA】”が、ブルガリア正教会を“母なる教会”として認めたいと要請した模様(2017年11月)

 キリスト教の東方正教会では、マケドニア共和国【マケドニア旧ユーゴスラビア共和国】において最有力の教会である“マケドニア正教会-オフリド大主教庁【MOC-OA】”は、セルビア正教会の管轄権を無視して設立された教会法上合法でない集団です(が、それらの教会のなかでは東方正教会の他の教会との交流が一番多いとみられています)。

 

 そのマケドニア正教会-オフリド大主教庁(とマケドニア政府)は、教会法(つまりセルビア正教会)に従う正教オフリド大主教庁のオフリド大主教ヨヴァン6世座下(His Beatitude Archbishop Jovan VI of Ohrid)に対する弾圧・人権侵害を続け、欧州連合【EU】からも非難を受けていました。

 

 もともとマケドニア人とブルガリア人は人種的・文化的に近いと考えられているため、マケドニア正教会-オフリド大主教庁とブルガリア正教会も仲良くやっていました。
 そのマケドニア正教会-オフリド大主教庁がブルガリア正教会を“母なる教会”として認め、ブルガリア正教会がマケドニア正教会-オフリド大主教庁の自治を認めるというような事態になると、マケドニア正教会-オフリド大主教庁が教会法上合法な教会(の一部)となります。
 これは、ブルガリア正教会と他の東方正教会に属する教会との関係に影響を及ぼします。とりわけ、セルビア正教会及びロシア正教会との。

 

 そのようなわけで、キリスト教/東方正教会/ブルガリア正教会の首座/ブルガリア総主教ネオフィット聖下(His Holiness Patriarch Neophyte【Neofit】 of Bulgaria)はそのようなことを承認するのに否定的とみられていたのですが、どうも今回、承認する形で話が進められているという報道がされています(最後までどうなるかわかりませんけど)。

 

 もしそうなると、セルビア正教会とブルガリア正教会のフル・コミュニオンの解除(相互破門のような見出しがニュースに出たり)もあるかもしれません。

 

訃報(2009年11月15日):キリスト教/セルビア総主教パヴレ聖下、永眠(1914~2009)

 2009年11月15日、キリスト教/東方正教会/セルビア総主教パヴレ聖下(His Holiness Pavle, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)が永眠しました。
 1914年9月11日生まれの95歳。

 昨年、聖下の体調不良によりモンテネグロ・リトラル府主教アムフィロヒイェ座下(His Eminence Metropolitan Amfilohije of Montenegro and the Littoral)が総主教代理に選出されていました。

 

記事:
 (英語)(英語) BBCニュース – Serbian Orthodox patriarch dies
 (英語)Patriarch Pavle – Telegraph