キリスト教/アルメニア使徒教会/キリキア・カトリコスのアラム1世聖下が、国連レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)の西部防衛区域司令官と会見(2019年8月)

 2019年9月6日、キリスト教/オリエント正教会/アルメニア使徒教会(アルメニア正教会)キリキア・カトリコスのアラム1世聖下(His Holiness Aram I, Catholicos of the Great House of Cilicia【Catholicos of the Holy See of Cilicia】)は、国際連合レバノン暫定駐留軍(UNIFIL)の西部防衛区域司令官ブルーノ・ピショッタ准将(UNIFIL Sector West Commander, Brigadier General Bruno Pisciotta)一行と会見しました。

 

 (英語:アルメニア教会キリキア・カトリコス庁公式サイト)HIS HOLINESS ARAM I RECEIVES GENERAL BRUNO PISCIOTTA | Armenian Church Catholicosate of Cilicia

 

Armenian ChurchさんはTwitterを使っています: 「On Friday, September 6th, 2019, @CatholicosAramI received the @UNIFIL_ Sector West Commander, Brigadier General Bruno Pisciotta, accompanied by two of his assistants. https://t.co/02VEOeXGRz」 / Twitter

Ուրբաթ, 6 Սեպտեմբեր 2019-ին, Վեհափառ… – Armenian Church, Holy See of Cilicia | Facebook

 

キリスト教/エチオピア正教会の聖堂が襲撃される、また総主教庁の文書を装う偽文書を公開する記者会見がおこなわれる、など(2019年9月)

 2019年9月2日に、キリスト教/オリエント正教会/エチオピア正教会の常任聖シノドの緊急会合がおこなわれたようです。

 

 (英語)Ethiopian Orthodox Patriarchate Slams Relentless Attack on Churches and the Faithful | News | Orthodoxy Cognate PAGE

 

 エチオピア連邦民主共和国内の人種対立の影響がベースにあるようですが……。
 人種対立によりエチオピア正教会の聖堂が襲撃されたり、元エチオピア正教会の司祭でオロモ人の政治活動家がオロモ人の教会分離を認めるかのようなエチオピア正教会総主教庁の偽文書を記者会見で公開したり、ということがあったようです。

 それなりの人口を擁しながら政治的立場が低く扱われてきたオロモ人ですが、おそらくですが、エチオピア正教会でも立場が低いものなのだと思います。
 エチオピア正教会は、アメリカ合衆国の亡命シノドとの統合がおこなわれて一年と少しが経過しましたが、政治状況にあわせて問題がまた浮上してきたようです。
 政治家も非常にあやふやな態度を取っているようで、エチオピア正教会は面倒な時期を迎えたかもしれません。

 

キリスト教/マランカラ正教シリア教会【インド正教会】首座/東方カトリコスのバセリオス・マルトマ・パウロス2世聖下らが、モスクワ総主教ピメン1世聖下の墓へ(2019年9月)

 ロシア連邦を訪問中のキリスト教/オリエント正教会/マランカラ正教シリア教会【インド正教会】首座/東方カトリコス・マランカラ府主教“モラン”・“マル”・バセリオス・マルトマ・パウロス2世聖下(シロ・マランカル典礼カトリコスモラン・バゼリオス・マルトマ・パウロス2世 : His Holiness Moran Mar Baselios Marthoma【Mar Thoma】 Paulose II, the Catholicos of the East and Malankara Metropolitan, the Supreme Head of the Malankara Orthodox Syrian Church of India)ら一行は、二代前のキリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・全ロシア【全ルーシ】総主教ピメン1世聖下(ピーメン総主教 : His Holiness Pimen I, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)の墓(地下納骨堂?)を訪れました。

 下記のフェースブックのアカウント記事によりますと、ピメン1世聖下は1977年の1月~2月にかけてマランカラ正教シリア教会【インド正教会】を訪問したということです。

 

His Holiness by the tomb of HH Pimen I,… – Catholicate News | Facebook

 

1977 ല്‍ ഇന്ത്യ സന്ദര്‍ശിച്ച പീമന്‍… – Catholicate News | Facebook

 

関連:
 キリスト教/マランカラ正教シリア教会【インド正教会】首座/東方カトリコスのバセリオス・マルトマ・パウロス2世聖下のロシア訪問始まる(2019年8月)
 キリスト教/マランカラ正教シリア教会【インド正教会】首座/東方カトリコスのバセリオス・マルトマ・パウロス2世聖下が、ロシア正教会ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下の礼拝に臨席・会談(2019年9月)
 キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教キリル聖下が、マランカラ正教シリア教会【インド正教会】首座/東方カトリコスのバセリオス・マルトマ・パウロス2世聖下と会見(2019年9月)
 動画(ロシア語):キリスト教/マランカラ正教シリア教会【インド正教会】に関する10の事実(2019年9月)
 映像(キャプションは英語):キリスト教/マランカラ正教シリア教会【インド正教会】とロシア正教会の90年間の関係についての映像(2019年9月) – キリスト教 高位聖職者のニュース

 

キリスト教/アルメニア使徒教会エルサレム総主教ヌルハン・マヌージャン座下が、アルメニア駐箚イスラエル大使(新任)と会見(2019年9月)

 2019年9月3日、キリスト教/オリエント正教会/アルメニア使徒教会/エルサレム総主教のヌルハン・マヌージャン大主教座下(His Beatitude Archbishop Nourhan Manougian, the Armenian Patriarch of Jerusalem)は、新任のアルメニア共和国駐箚イスラエル国大使エリアフ・ベロツェルコフスキー閣下(His Excellency Eliav Belotserkovsky)と会見しました。

 同大使はすでに信任状を捧呈済み。
 理由はわかりませんが、イスラエルの駐アルメニア大使は代々エルサレムに留まっているようです。

 

 (英語:アルメニア使徒教会エルサレム総主教庁公式サイト)His Beatitude receives Israeli Ambassador to Armenia and Chief Secretary of Religions of the Ministry of Foreign Affairs | Armenian Patriarchate of Jerusalem

 

On the third of September 2019, His… – Armenian Apostolic Patriarchate of Jerusalem | Facebook

 

動画(ロシア語):キリスト教/マランカラ正教シリア教会【インド正教会】に関する10の事実(2019年9月)

 キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教キリル聖下が、マランカラ正教シリア教会【インド正教会】首座/東方カトリコスのバセリオス・マルトマ・パウロス2世聖下と会見しましたが、モスクワ総主教庁が、「マランカラ正教シリア教会【インド正教会】に関する10の事実」と題する映像を公開しています。

 

russianchurch(ロシア正教会モスクワ総主教庁公式チャンネル):
10 фактов о Маланкарской Ортодоксальной Сирийской Церкви – YouTube

 

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