キリスト教/東方正教会/コンスタンティノープルの全地総主教庁が、ロシア正教会による“キエフ総主教フィラレート聖下”及び“ウクライナ独立正教会首座マカリー座下”への Anathema(簡単にいうと破門の重いほう)撤回を正式発表したことを受けて、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁管轄権下で高度な自治的権限を有するウクライナ正教会のボリスポリ・ブロヴァリー府主教アントニー座下(His Eminence Metropolitan Antoniy of Boryspil and Brovary)がコメントを発表。
(ウクライナ語:ウクライナ正教会公式サイト)Коментар Керуючого справами УПЦ митрополита Бориспільського і Броварського Антонія щодо рішень Синоду Константинопольського Патріархату від 11 жовтня 2018 року – Українська Православна Церква
箇条書きにしますと、
- コンスタンティノープルの全地総主教庁は世界の東方正教会を分断しようとしている。
- 全地総主教庁の発表文書は、回答よりも疑問が多いものだ。
- 実際のところ、なにも変わっていない。我々が唯一の教会法上合法なウクライナ正教会である。
- 神の真理は無敵である。