2019年10月14日、生神女庇護祭の日における“在外ロシア正教会アガファンゲル・シノド【ROCOR (A)】”の“アガファンゲル府主教”(Metropolitan Agafangel)による説教の映像のようです。
Агафангел митрополит(アガファンゲル府主教 公式チャンネル):
РПЦЗ Покров Небесной Царицы 2020 – YouTube
2019年10月14日、生神女庇護祭の日における“在外ロシア正教会アガファンゲル・シノド【ROCOR (A)】”の“アガファンゲル府主教”(Metropolitan Agafangel)による説教の映像のようです。
Агафангел митрополит(アガファンゲル府主教 公式チャンネル):
РПЦЗ Покров Небесной Царицы 2020 – YouTube
2020年10月12日、キリスト教/東方正教会/ギリシャ正教会首座/アテネ・ギリシャ全土大主教イエロニモス2世座下(His Beatitude Hieronymos II, Archbishop of Athens and All Greece and Primate of the Autocephalous Orthodox Church of Greece)は、同地を訪問したカナダ外務大臣フランソワ= フィリップ・シャンパーニュ閣下(The Honourable François-Philippe Champagne, MP : FPC)と会見しました。
外務大臣は、イエロニモス2世に対し、カナダ訪問を要請したようです。
(ギリシャ語:ギリシャ正教会 アテネ大主教庁 公式サイト)H ΕΚΚΛΗΣΙΑ ΤΗΣ ΕΛΛΑΔΟΣ : Ιερά Σύνοδος Εκκλησίας Ελλάδος – Ιεραρχία
"It was a great honor to be received by Archbishop Ieronymos of #Athens and All #Greece” wrote the Canadian Foreign Minister @FPChampagne on his personal Twitter account#orthodox_timeshttps://t.co/XCvS7LOtML
— Orthodox Times (@orthodox_times) October 12, 2020
Orthodox Times – "It was a great honor to be received by… | Facebook
Très grand honneur pour moi d’être reçu par Sa Béatitude Hiéronymos II, archevêque d’Athènes et de toute la #Grèce.
Nous avons échangé sur les liens étroits qui unissent les peuples grecs et canadiens. Sa sagesse est une inspiration en ces temps difficiles. pic.twitter.com/HJ3HPtzq7U
— François-Philippe Champagne (FPC) 🇨🇦 (@FP_Champagne) October 12, 2020
2020年10月5日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下(His Eminence Metropolitan Hilarion of Volokolamsk, chairman of the Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations (DECR))は、ロシア連邦駐箚のイタリア大使館を訪問、イタリアを含めて、八ヶ国のロシア連邦駐箚特命全権大使と会見しました。
八人は、
イタリア大使、パスクアーレ・Q・テラッチアーノ閣下(His Excellency Pasquale Q. Terracciano)、
英国大使、デボラ・ブロンナート閣下(Her Excellency Deborah Bronnert CMG)、
フランス大使、ピエール・レヴィ閣下(His Excellency Pierre Lévy)、
ギリシャ大使、カテリナ・ナッシカ閣下(Her Excellency Katerina Nassika)、
ブルガリア大使、アタナス・クラスティン閣下(His Excellency Atanas Krastin)、
セルビア大使、ミロスラフ・ラザンスキ閣下(His Excellency Miroslav Lazanski)、
レバノン大使、チャウキ・ブー・ナサール閣下(His Excellency Chawki Bou Nassar)、
ブラジル大使、トヴァル・ダ・シルヴァ・ヌネス閣下(His Excellency Tovar da Silva Nunes)。
中東のキリスト教との現状、レバノンの打開策がない政治状況、ナゴルノカラバフ問題、ロシア・ウクライナ間の問題、地球温暖化、新型コロナウイルス感染症【COVID-19】のパンデミック、ロシア正教会とブルガリア正教会の関係、ロシア正教会とセルビア正教会の関係、ウクライナのシスマの克服、トルコのアヤソフィア(Ayasofia : Hagia Sophia)がモスクへと改装使用されていること、などが話されたようです。
また、イラリオン府主教と各国大使との個別会談の場が設定されるように同意がなされた模様。
(英語:ロシア正教会 モスクワ総主教庁 公式サイト)Metropolitan Hilarion of Volokolamsk meets with Ambassadors of Italy, France, Great Britain, Greece, Brazil, Serbia, Bulgaria and Lebanon / News / Patriarchate.ru
続報:
キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下が、ロシア駐箚の英国大使と会見(2020年10月)
キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下が、ロシア駐箚のセルビア大使と会見(2020年10月)
キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下が、ロシア駐箚のギリシャ大使と会見(2020年10月)
キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下が、ロシア駐箚のレバノン大使と会見(2020年10月)
2020年10月11日、キリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran Mor Ignatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)は、シリア・アラブ共和国駐箚パキスタン・イスラム共和国特命全権大使サイード・ムハンマド・カーン(退役)空軍中将閣下(Air Marshal (Retired) His Excellency Saeed Muhammad Khan)と会見しました。
シリア正教会側より、“モル”・ヤクーブ・ババウィ大主教座下(His Eminence Archbishop Mor Yacoub Babawi, Patriarchal Vicar for Monks Affairs and the Administration of Mor Aphrem Theological Seminary in Maarat Saydnaya)らが同席したようです。
(英語:シリア正教会アンティオキア総主教庁公式サイト)Visit of Ambassador of Pakistan to Syria General Said Mohammad Khan | Syrian Orthodox Patriarchate of Antioch
Visit of Ambassador of Pakistan to Syria… – His Holiness Patriarch Mor Ignatius Aphrem II | Facebook
新型コロナウイルス感染症【COVID-19】の感染者と接触したため待機していた、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・ロシア全土【ルーシ全土】総主教キリル聖下(キリール総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)ですが、検査結果は陰性となり、普通に礼拝をおこなっているようです。
ギリシャの正教会系メディア Romfea.gr の英語版 Orthodox Times は、モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下(His Eminence Metropolitan Hilarion of Volokolamsk, chairman of the Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations (DECR))が、14日間の待機に例外はないと述べたと伝えており、今回のキリル総主教の待機は14日よりはるかに短く医療的なガイドラインを破っているのではないかと示唆しています(はっきりとは言ってませんけど)。
(ギリシャでは「マスクは悪魔の教え」と発言する府主教が出るなど、温度差はありますが、全体的に感染対策より宗教生活を優先するべきだと述べる聖職者が多い気がします)