キリスト教/ジョージア総主教【グルジア総主教】イリア2世聖下が、シオ府主教座下を首座代行(総主教代行)に任命、理由は不明。シオ府主教座下は大統領と近い人物との報道も(2017年11月)

 キリスト教/東方正教会/ジョージア正教会【グルジア正教会】の首座/全ジョージアのカトリコス=総主教イリア2世聖下(His Holiness Catholicos-Patriarch Ilia II of All Georgia)は、セナキ・チホロツク府主教シオ座下(His Eminence Metropolitan Shio of Senaki and Chkhorotsqu)を首座代行(Locum Tenens)に指名したようです。

 理由は不明ですが、生前での首座代行指名は異例(通常は総主教永眠から次の総主教選出まで務める)であり、事実上の総主教後継者としての認定との見方もあります。

 報道では、シオ府主教座下は、ジョージア大統領ギオルギ・マルグヴェラシヴィリ閣下(His Excellency Mr Giorgi Margvelashvili)に近い人物(子供時代の友人?)のようです。

 

キリスト教/ジョージア総主教【グルジア総主教】イリア2世聖下のドイツでの手術は成功。毒殺未遂(?)があったとの報道も(2017年2月)

 キリスト教/東方正教会/ジョージア正教会【グルジア正教会】の首座/全ジョージアのカトリコス=総主教イリア2世聖下(イリヤ2世 : His Holiness Catholicos-Patriarch Ilia II of All Georgia)の、ドイツ連邦共和国ベルリンの病院でおこなわれていた手術は成功したと発表されました。
 ただ、手術の前に毒殺未遂(?)があったとの報道もあり、この件の正式発表が気になるところです。

 

記事:
 (英語)Patriarch Ilia’s surgery successful after possible poisoning attempt / OrthoChristian.Com

 

キリスト教/アルメニア使徒教会“カトリコス”ガレギン2世聖下が、ジョージア正教会【グルジア正教会】アハルカラキ・クムルド府主教ニコロス座下と会見(2016年12月)

 2016年12月6日、キリスト教/オリエント正教会/アルメニア使徒教会(アルメニア正教会)の首座/最高総主教・全アルメニア人の“カトリコス”ガレギン2世聖下(カレーキン2世 : His Holiness Karekin II, Supreme Patriarch and Catholicos of All Armenians)は、キリスト教/東方正教会/ジョージア正教会【グルジア正教会】のアハルカラキ・クムルド府主教ニコロス座下(His Eminence Metropolitan Nikoloz of Akhalkalaki and Kumurdo)と会見しました。

 

Armenian Church(アルメニア使徒教会/エチミアジンのカトリコス庁公式チャンネル):
Catholicos of All Armenians Received Metropolitan Nikoloz – YouTube