キリスト教/コプト正教会首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下が、即位したクウェート首長ナッワーフ殿下に祝い状を送る(2020年10月)

※この記事は世界の王室ニュースと重複します。

 

 クウェート国営通信(KUNA)に、2020年10月11日、クウェート国首長“シャイフ【シェイク】”・ナッワーフ・アル・アハマド・アル・ジャービル・アル・サバーハ殿下(His Highness the Amir Sheikh Nawaf Al-Ahmad Al-Jaber Al-Sabah)に対して、キリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)より祝い状があったという短文記事が出ました。

 

 (英語)KUNA : Kuwait Amir receives congratulations from Pope Tawadros II – diwan – 11/10/2020

Kuwait News Agency – English FeedさんはTwitterを使っています 「Kuwait Amir receives congratulations from Pope Tawadros II https://t.co/z6CW2MLedl #KUNA #KUWAIT」 / Twitter

 

キリスト教/コプト正教会首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下の週次説教【英語字幕付き】(2020年9月23日)

 キリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)の、週次の説教の動画、CYCによる英語字幕付き版です。

 

Christian Youth Channel:
The Virtue of Uprightness in a Person’s Life: Pope Tawadros weekly sermon – 23 September 2020 – YouTube

 

キリスト教/アルメニア使徒教会/キリキア・カトリコスのアラム1世聖下が、再びアルメニア軍を支持するメッセージ映像(2020年10月)アゼルバイジャン軍と交戦継続中

 キリスト教/オリエント正教会/アルメニア使徒教会(アルメニア正教会)キリキア・カトリコスのアラム1世聖下(His Holiness Aram I, Catholicos of the Great House of Cilicia【Catholicos of the Holy See of Cilicia】)は、再びアルメニア軍を支持するメッセージ映像を公開しました。
 アルメニア軍は、現在、“アルツァフ共和国”(ナゴルノ・カラバフ)においてアゼルバイジャン軍と交戦中です。

※キリキア聖座は現在、レバノンを拠点としています。

 

Cilicia TV:
ԴԱՐՁԵԱԼ ԼՍԵՑԷՔ Ն.Ս.Օ.Տ.Տ. ԱՐԱՄ Ա. ԿԱԹՈՂԻԿՈՍԻՆ ԵՐԿՐՈՐԴ ՊԱՏԳԱՄԸ ՈՐՊԷՍ ԶՕՐԱԿՑՈՒԹԻՒՆ ՀԱՅՈՑ ԲԱՆԱԿԻՆ – YouTube

 

関連:
 キリスト教/アルメニア使徒教会/キリキア・カトリコスのアラム1世聖下が、アゼルバイジャンとの衝突においてアルメニアの人々とアルメニア軍を支持するメッセージ映像(2020年9月)

 

キリスト教/東方正教会/コンスタンティノープルの全地総主教バルソロメオス聖下とアルメニア使徒教会コンスタンティノープル総主教サハク2世マシャリャン座下の会談(2020年10月?)

 ギリシャの正教会系メディア Orthodox Times( Romfea.gr の英語版)が、キリスト教/東方正教会/コンスタンティノープル=新ローマ大主教・全地総主教バルソロメオス聖下(バーソロミュー1世世界総主教バルトロマイ1世ヴァルソロメオス1世 : His All-Holiness Bartholomew, Archbishop of Constantinople-New Rome and Ecumenical Patriarch)とキリスト教/オリエント正教会/アルメニア使徒教会コンスタンティノープル総主教サハク2世マシャリャン主教座下(His Beatitude Bishop Sahak II Mashalian, Armenian Patriarch of Constantinople)の会談がおこなわれたことを報じています。

 会談の内容ははっきりしませんが、アルメニアとアゼルバイジャンのナゴルノカラバフでの戦闘と、イスタンブールでの騒動を受けていると記事は示唆しています。
関連:
 アルメニアとアゼルバイジャンの軍事衝突を受けて、トルコ/イスタンブールのキリスト教/アルメニア使徒教会コンスタンティノープル総主教庁周辺およびアルメニア系住民居住地区で、アゼルバイジャン国旗を掲げた車両がクラクションを鳴らしながら通行する出来事が(2020年9月)

 

 (英語)The Ecumenical Patriarch meets with the Armenian Patriarch in Turkey – Orthodox Times

Orthodox TimesさんはTwitterを使っています 「.@EcuPatriarch Bartholomew had a meeting in #Phanar with the Patriarch of the #Armenians in #Turkey, Sahag Maşalyan #orthodox_times https://t.co/ODRpwCrTS5」 / Twitter

Orthodox Times – Ecumenical Patriarch Bartholomew had a… | Facebook

 

 なお、アルメニア使徒教会のコンスタンティノープル総主教とエルサレム総主教は個人の称号として主教または大主教を維持します(維持という表現が正確かはわかりませんが)。
 サハク2世マシャリャン座下は選出・着座時には主教であり、その後に大主教となったという報道を見ていませんが、なっているかもしれません。

関連:
 着座式(2020年1月11日):キリスト教/アルメニア使徒教会の第85代コンスタンティノープル総主教サハク・マシャリャン座下の着座式がおこなわれる。東方正教会/コンスタンティノープルの全地総主教バルソロメオス聖下らも参列

 

キリスト教/アルメニア使徒教会エルサレム総主教ヌルハン・マヌージャン座下が、イスラエル大統領リヴリン閣下に対してアゼルバイジャンへの兵器供与を止めるよう要請(2020年9月)イスラエルのメディアがアゼルバイジャンが使用している軍用機などにイスラエルからの供与があるとの報道を受けて

 キリスト教/オリエント正教会/アルメニア使徒教会/第97代エルサレム総主教のヌルハン・マヌージャン大主教座下(His Beatitude Archbishop Nourhan Manougian, the Armenian Patriarch of Jerusalem)は、イスラエル国大統領ルーベン・リヴリン閣下(His Excellency Mr Reuven Rivlinルヴィ・リヴリンRuvi Rivlin)に対し、イスラエルからアゼルバイジャンへの兵器供与を止めるよう要請したようです。

 イスラエルのメディアが、現在のナゴルノ・カラバフ紛争において、アゼルバイジャンが使用する軍用機などがイスラエルから供与されていると報じたことを受けてのこと。

 なお、イスラエルの大統領は、いわゆる儀礼的な存在です。

 

 (英語)Armenian Patriarch of Jerusalem calls on President Rivlin to stop delivery of Israeli weapons to Azerbaijan – Public Radio of Armenia