キリスト教/ジョージア総主教【グルジア総主教】イリア2世聖下が、シオ府主教座下を首座代行(総主教代行)に任命、理由は不明。シオ府主教座下は大統領と近い人物との報道も(2017年11月)

 キリスト教/東方正教会/ジョージア正教会【グルジア正教会】の首座/全ジョージアのカトリコス=総主教イリア2世聖下(His Holiness Catholicos-Patriarch Ilia II of All Georgia)は、セナキ・チホロツク府主教シオ座下(His Eminence Metropolitan Shio of Senaki and Chkhorotsqu)を首座代行(Locum Tenens)に指名したようです。

 理由は不明ですが、生前での首座代行指名は異例(通常は総主教永眠から次の総主教選出まで務める)であり、事実上の総主教後継者としての認定との見方もあります。

 報道では、シオ府主教座下は、ジョージア大統領ギオルギ・マルグヴェラシヴィリ閣下(His Excellency Mr Giorgi Margvelashvili)に近い人物(子供時代の友人?)のようです。

 

キリスト教/“マケドニア正教会-オフリド大主教庁【MOC-OA】”が、ブルガリア正教会を“母なる教会”として認めたいと要請した模様(2017年11月)

 キリスト教の東方正教会では、マケドニア共和国【マケドニア旧ユーゴスラビア共和国】において最有力の教会である“マケドニア正教会-オフリド大主教庁【MOC-OA】”は、セルビア正教会の管轄権を無視して設立された教会法上合法でない集団です(が、それらの教会のなかでは東方正教会の他の教会との交流が一番多いとみられています)。

 

 そのマケドニア正教会-オフリド大主教庁(とマケドニア政府)は、教会法(つまりセルビア正教会)に従う正教オフリド大主教庁のオフリド大主教ヨヴァン6世座下(His Beatitude Archbishop Jovan VI of Ohrid)に対する弾圧・人権侵害を続け、欧州連合【EU】からも非難を受けていました。

 

 もともとマケドニア人とブルガリア人は人種的・文化的に近いと考えられているため、マケドニア正教会-オフリド大主教庁とブルガリア正教会も仲良くやっていました。
 そのマケドニア正教会-オフリド大主教庁がブルガリア正教会を“母なる教会”として認め、ブルガリア正教会がマケドニア正教会-オフリド大主教庁の自治を認めるというような事態になると、マケドニア正教会-オフリド大主教庁が教会法上合法な教会(の一部)となります。
 これは、ブルガリア正教会と他の東方正教会に属する教会との関係に影響を及ぼします。とりわけ、セルビア正教会及びロシア正教会との。

 

 そのようなわけで、キリスト教/東方正教会/ブルガリア正教会の首座/ブルガリア総主教ネオフィット聖下(His Holiness Patriarch Neophyte【Neofit】 of Bulgaria)はそのようなことを承認するのに否定的とみられていたのですが、どうも今回、承認する形で話が進められているという報道がされています(最後までどうなるかわかりませんけど)。

 

 もしそうなると、セルビア正教会とブルガリア正教会のフル・コミュニオンの解除(相互破門のような見出しがニュースに出たり)もあるかもしれません。

 

キリスト教/東方正教会/エルサレム総主教セオフィロス3世聖下が、ルーマニア首相グリンデアーヌ閣下らと会見(2017年5月)

 2017年5月4日、キリスト教/東方正教会/エルサレム・全パレスチナ総主教セオフィロス3世聖下(His Beatitude Theophilos III, Patriarch of Jerusalem and All Palestine)は、同地を訪問したルーマニア首相ソリン・グリンデアーヌ閣下(グリンデアヌ首相 : His Excellency Mr Sorin Grindeanu)と会見しました。

 カピトリアス府主教イサイヒオス座下(Patriarchal Commissioner Most Reverend Metropolitan Isychios【Isykhios】 of Kapitolias【Capitolias】)、
 コンスタンティナ大主教アリスタルコス座下(Geronda Secretary-General Most Reverend Archbishop Aristarchos of Constantina)、
 が案内や同席をした模様。

 

Jerusalem Patriarchate(エルサレム総主教庁公式チャンネル):
Η ΕΠΙΣΚΕΨΗ ΤΟΥ ΡΟΥΜΑΝΟΥ ΠΡΩΘΥΠΟΥΡΓΟΥ ΣΤΟ ΠΑΤΡΙΑΡΧΕΙΟ. – YouTube

 

Guvernul României(ルーマニア政府公式チャンネル):
5/4/17: Israel – Întrevederea cu Theophilos al III-lea, Patriarhul grec-ortodox al Ierusalimului – YouTube

 

記事:
 (英語:エルサレム総主教庁公式ニュース・ゲート)THE PRIME MINISTER OF ROMANIA VISITS THE PATRIARCHATE

 

選出から4年(2017年3月13日):キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下のローマ教皇選出から4年

 2017年3月13日、キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)がローマ教皇に選出されてからちょうど4年が経過しました。

 

 教皇フランシスコ、選出から4年 | バチカン放送局

 

キリスト教/東方正教会/あらたなアンティオキア総主教に、欧州府主教ヨウハンナ座下が選出される(2012年12月)

 今月5日【2012年12月5日】に、キリスト教/東方正教会/アンティオキア・東方全土総主教イグナティウス4世聖下が永眠しましたが、新たなアンティオキア・東方全土総主教に、欧州府主教ヨウハンナ座下(His Eminence Metropolitan Youhanna of Europe)が選出されたとのニュースが出ています。
 ヨウハンナ10世(Youhanna X)を名乗りとするようです。

 

 (英語)Youhanna Yaziji Elected New Greek Orthodox Patriarch of the Levant and Antioch — Naharnet