本日(2021年2月18日)、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会では、イリネイ総主教の永眠に伴う新たな総主教が選出される予定ですが、総主教選出に向けた主教協議会で議長を務める予定だった、シャバツ主教ラヴレンティイェ座下(His Grace Bishop Lavrentije of Šabac)が入院と発表されています。
(英語:セルビア正教会 総主教庁 公式サイト)Press Release | Serbian Orthodox Church [Official web site]
His Grace Lavrentije, competent Bishop of Sabac Diocese and the administrator of the Valjevo Diocese, was hospitalized in the morning today, at the Clinical Center of Serbia in Belgrade.
これに伴い、スレム主教ヴァシリイェ座下(His Grace Bishop Vasilije of Srem)が議長を務めることになった模様。
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