キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下が、セクハラ・横領などの調査を受けていたホイーリング=チャールストン名誉司教マイケル・ジョセフ・ブランスフィールド座下に対し、教区内居住禁止、礼拝参加禁止などの処分を出す(2019年7月)

 2019年7月19日、キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、セクハラ及び横領の疑惑で辞任したアメリカ合衆国/ウェストバージニア州のホイーリング=チャールストン名誉司教マイケル・ジョセフ・ブランスフィールド座下(Bishop Michael Joseph Bransfield, Bishop Emeritus of Wheeling-Charleston)に対し、教区内居住禁止、礼拝参加禁止などの処分を出した模様です。

 

 (英語:ホイーリング=チャールストン教区公式サイト:現在トップページにローマ教皇大使館よりの文書のキャプチャ画像が掲載)Diocese of Wheeling-Charleston

 (英語)Vatican announces new restrictions on disgraced Bishop Michael Bransfield

 

80歳(2019年4月8日):キリスト教/聖墳墓騎士団総長エドウィン・フレデリック・オブライエン枢機卿座下が80歳を迎え、ローマ教皇選挙権を喪失。選挙権を持つ枢機卿の人数は121人に減少

 2019年4月8日、キリスト教/ローマ・カトリック教会のエルサレム聖墳墓騎士団総長エドウィン・フレデリック・オブライエン枢機卿座下(His Eminence Edwin Frederick Cardinal O’Brien, Grand Master of the Equestrian Order of the Holy Sepulchre of Jerusalem)が80歳を迎え、ローマ教皇選挙権を喪失しました。
 これに伴い、選挙権を持つ枢機卿の人数は121人に減少しました。

 

 (英語)Card. Edwin O’Brien has turned 80 and loses right to participate in conclave | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
Card. Edwin O’Brien has turned 80 and loses right to participate in conclave – YouTube