2022年12月7日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・ロシア全土【ルーシ全土】総主教キリル聖下(キリール総主教 : キリイル総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)は、コーカサスの大ムフティー“ハッジ”・アッラーシュクル・パシャザデ師(His Eminence Sheikh al-IslamHajiAllahshükür Pashazade, Grand Mufti of the Caucasus, Chairman of the Caucasus Muslim Board : シャイフ・アル=イスラム)と会見しました。
2022年12月8日、12月2日に永眠したキリスト教/オリエント正教会/エリトリア正教会の首座/エリトリア総主教ケルロス1世聖下(His Holiness AbuneKerlos【Qerlos】【Cyril】【Kirollos】 I, Patriarch of Eritrea)の葬儀が執り行われました。
コプト正教会とエチオピア正教会は代表団を送ったようです。それぞれ、コプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)、エチオピア正教会の首座/エチオピア総主教・カトリコス“アブネ”・マティアス1世聖下(His Holiness Abune Mathias I, Patriarch and Catholicos of Ethiopia)からの弔意を読み上げた模様。
※コプト正教会からの代表団の一人は、クサイア・ミール府主教トマス座下(His Eminence Metropolitan Thomas【Tomas】 of Qusiah and Mir)のようです。
また、
シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran MorIgnatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)
ロシア正教会の首座/モスクワ・ロシア全土【ルーシ全土】総主教キリル聖下(キリール総主教 : キリイル総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)
ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)
世界教会協議会【WCC】ヨアン・サウカ事務総長【総幹事】代行(The Reverend Professor Dr Ioan Sauca)
からの弔意も読み上げられたようです。
2022年11月29日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・ロシア全土【ルーシ全土】総主教キリル聖下(キリール総主教 : キリイル総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)は、同教会のモスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教アントニー座下(His Eminence Metropolitan Anthony of Volokolamsk, Chairman of the Department for External Church Relations of the Moscow Patriarchate)、西欧における総主教代理/コールスニ・西欧府主教ネストル座下(His Eminence Metropolitan Nestor of Chersonese and Western Europe, Patriarchal Exarch of Western Europe)、同総主教代理区の補佐/カファ主教ペトロ座下(His Grace Bishop Peter of Kafa)と会見しました。
#Eritrea: Condolences; His Holiness Abune Qerlos, the 5th Patriarch of the Eritrean Orthodox Tewahdo Church has passed away at the age of 96. Protocol regarding Funeral Services will be announced in the coming days pic.twitter.com/ZTq67SjKVo
もともと、ケルロス総主教は、先代のコプト正教会アレクサンドリア教皇シェヌーダ3世より叙聖されていました。
コプト正教会からの弔意が出ているほか、上記の動画ではコプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)からの弔意が出ているようです(同内容を教皇の弔意としたかもしれません)。
The Coptic Orthodox Church Farewells on the Hope of Resurrection H.H. Patriarch Kirollos, The Eritrean Orthodox Church Patriarch – Coptic Orthodox Church https://t.co/951GHN6FIW
また、同じくオリエント正教会の、シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran MorIgnatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)が弔意を表明しています。
また、
東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・ロシア全土【ルーシ全土】総主教キリル聖下(キリール総主教 : キリイル総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)、
東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教アントニー座下(His Eminence Metropolitan Anthony of Volokolamsk, Chairman of the Department for External Church Relations of the Moscow Patriarchate)、
が、それぞれ弔意を表明しています。
キリスト教/ローマ教皇庁/キリスト教一致推進評議会議長クルト・コッホ枢機卿座下(His Eminence Kurt Cardinal Koch, Prefect of the Dicastery for Promoting Christian Unity)による弔意の表明:
(英語:ローマ教皇庁 キリスト教一致推進評議会 公式サイト)2022 12 05 In memoriam Abune Kerlos I
キリスト教/東方教会(景教、通称:ネストリウス派、など)/アッシリア東方教会の第122代カトリコス=総主教“マル”・アワ3世ロイェル聖下(His Holiness MarAwa III Royel, The Catholicos-Patriarch of the Assyrian Church of the East)が弔意を表明:
キリスト教/東方正教会/ロシア正教会/アフリカにおける総主教代理/クリン府主教レオニード座下(His Eminence Metropolitan Leonid of Klin, Patriarchal Exarch for Africa)へのインタビュー動画、英語字幕版が出ていたのでリンクしておきます。