キリスト教/フィンランド正教会の首座が、年の切り替わりに、クオピオからヘルシンキに移る模様(2017年11月)

 キリスト教/東方正教会/全地総主教庁/フィンランド正教会の首座はフィンランド共和国のクオピオに置かれ、現在の首座主教はカレリア・全フィンランド大主教レオ座下(His Eminence Archbishop Leo of Karelia and All Finland)です。
 しかし、人口の多いヘルシンキに首座を移す模様です。

 ヘルシンキ府主教アンブロシウス座下(His Eminence Metropolitan Ambrosius of Helsinki)が12月31日をもって退任し、レオ座下はヘルシンキ・全フィンランド大主教(Archbishop of Helsinki and All Finland)の称号を帯びることになるようです。