キリスト教/アルメニア使徒教会エルサレム総主教ヌルハン・マヌージャン座下が、イスラエル大統領リヴリン閣下に対してアゼルバイジャンへの兵器供与を止めるよう要請(2020年9月)イスラエルのメディアがアゼルバイジャンが使用している軍用機などにイスラエルからの供与があるとの報道を受けて

 キリスト教/オリエント正教会/アルメニア使徒教会/第97代エルサレム総主教のヌルハン・マヌージャン大主教座下(His Beatitude Archbishop Nourhan Manougian, the Armenian Patriarch of Jerusalem)は、イスラエル国大統領ルーベン・リヴリン閣下(His Excellency Mr Reuven Rivlinルヴィ・リヴリンRuvi Rivlin)に対し、イスラエルからアゼルバイジャンへの兵器供与を止めるよう要請したようです。

 イスラエルのメディアが、現在のナゴルノ・カラバフ紛争において、アゼルバイジャンが使用する軍用機などがイスラエルから供与されていると報じたことを受けてのこと。

 なお、イスラエルの大統領は、いわゆる儀礼的な存在です。

 

 (英語)Armenian Patriarch of Jerusalem calls on President Rivlin to stop delivery of Israeli weapons to Azerbaijan – Public Radio of Armenia