2018年9月22日、ローマ教皇聖座と中華人民共和国は、キリスト教/ローマ・カトリック教会の同国内での司教任命について暫定合意しました(内容詳細不明)。
ローマ教皇庁の国務省長官ピエトロ・パロリン枢機卿座下(His Eminence Pietro Cardinal Parolin)のアナウンス映像が公開されています。
キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、中国国内で独自に叙階・叙任がおこなわれた司教らのうち、2018年9月22日付で、帰天(死去)している一人を含む八人とのフル・エクレジアル・コミュニオンを承認(司教叙階・教区長叙任などの承認・有効化・再有効化)したようです。
パロリン枢機卿座下によるアナウンス・英語版/
Vatican News – English:
Parolin on the Agreement between Holy See and People’s Republic of China – YouTube
パロリン枢機卿座下によるアナウンス・イタリア語版/
Vatican News – Italiano:
Dichiarazione card. Parolin sull'accordo provvisorio tra Santa Sede e Repubblica Popolare Cinese – YouTube
(英語)Vatican and China sign historic deal to appoint new bishops | ROME REPORTS
ROME REPORTS in English:
Vatican and China sign historic deal to appoint new bishops – YouTube
バチカン国務長官、教皇庁と中国間の司教任命めぐる暫定合意について語る – バチカン・ニュース
教皇庁と中国、司教任命について暫定合意 – バチカン・ニュース
教皇、中国の全司教らとの交わりを承認 – バチカン・ニュース
教皇、中国に新教区を設立 – バチカン・ニュース
(記事の掲載が終了しています)中国とバチカン「教会の司教の任命方法で暫定合意」 | NHKニュース
掲載時URL:https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180923/k10011640991000.html