キリスト教/カルデア東方典礼カトリック教会首座/ルイ・ラファエル1世サコ総大司教座下曰く、ローマ教皇フランシスコ聖下はイラクへいく準備ができている(2018年2月)

 (英語)Iraqi Patriarch: Pope Francis told us he's ready to go to Iraq | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
Iraqi Patriarch: Pope Francis told us he's ready to go to Iraq – YouTube

 

 キリスト教/ローマ・カトリック教会/東方典礼カトリック教会/カルデア東方典礼カトリック教会の首座/バビロニア総大司教【バビロン総大司教】ルイ・ラファエル1世サコ座下(His Beatitude Patriarch Louis Raphaël I Sako, Patriarch of Babylon【Babilonia】, Archbishop of Baghdad, Chaldean Patriarch)は、ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)より、イラク共和国訪問の準備はできていると伝えられたとのことです。

 

キリスト教/ロシア正教会ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下は、モスクワ総主教庁下の古儀式派教区の主教の必要性を否定(2018年2月)

 キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下(His Eminence Metropolitan Hilarion of Volokolamsk, chairman of the Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations (DECR))は、モスクワ総主教庁下の古儀式派教区の主教に推挙されていましたが、この主教座の必要性について(現時点では)否定的にみているようです。

 

 (英語)Met. Hilarion says he sees no need for Edinoverie bishop / OrthoChristian.Com

 

 こういったタイプの件では、主導権争いというか、管轄権争いというか、いろいろな問題が生じるのはよくあることですので、慎重なのは当然かとも思います。
 そもそも本人に仕事を増やす余裕があるのかどうかもわかりませんが。