キリスト教/英国正教会【イギリス正教会】首座グラストンベリー府主教セラフィム座下の神現祭の説教映像(2018年1月)

 キリスト教/オリエント正教会のシリア正教会およびコプト正教会に関連した歴史を持つ独立(自らの表記では“自治”)している小規模団体の英国正教会【イギリス正教会】首座/グラストンベリー府主教“アバ”・セラフィム座下(His Eminence Abba Seraphim, Metropolitan of Glastonbury)による神現祭の説教の映像が公開されています。

 

British Orthodox Church -(英国正教会公式チャンネル):
Feast of the Holy Theophany – John I:18-34 – YouTube

 

キリスト教/英国正教会【イギリス正教会】首座グラストンベリー府主教セラフィム座下のクリスマスメッセージ映像(2017年12月)

 キリスト教/オリエント正教会のシリア正教会およびコプト正教会に関連した歴史を持つ独立(自らの表記では“自治”)している小教会の英国正教会【イギリス正教会】首座/グラストンベリー府主教“アバ”・セラフィム座下(His Eminence Abba Seraphim, Metropolitan of Glastonbury)によるクリスマス・メッセージ映像が公開されています。

 

British Orthodox Church -(英国正教会公式チャンネル):
Abba Seraphim's Christmas Message – YouTube

 (英語:英国正教会公式サイト)Abba Seraphim's Christmas Message – The British Orthodox Church

 

キリスト教/英国正教会【イギリス正教会】が、旧ルーマニア王ミハイ1世陛下への追悼の礼拝(2017年12月)

 キリスト教/オリエント正教会系の小グループ、英国正教会(The British Orthodox Church : イギリス正教会 : ブリテン正教会)は、2017年12月16日にルーマニアにて国葬がおこなわれた旧ルーマニア王ミハイ1世陛下(His Majesty King Michael IMihai I】 of Romania)への追悼の礼拝をボーンマスにておこなったようです。
 英国正教会首座/グラストンベリー府主教“アバ”・セラフィム座下(His Eminence Abba Seraphim, Metropolitan of Glastonbury)は、同国のウェールズ公チャールズ皇太子殿下(Prince Charles : His Royal Highness The Prince of Wales)が葬儀に参列したことにも触れた模様。

 

 (英語:英国正教会 公式ウェブサイト)Memorial Prayers for King Michael at Bournemouth – The British Orthodox Church

 

キリスト教/英国正教会【イギリス正教会】で二人目の主教となるデービッド座下が叙聖された模様(2017年10月)

 キリスト教/英国正教会【イギリス正教会】に、二人目の主教となる、グラストンベリー府主教庁および首座の補佐/プリディー名義主教“アバ”・デービッド座下(His Grace Abba David, Bishop Titular of Priddy and Auxiliary to the Metropolitical and Primatial See of Glastonbury)が、英国正教会首座/グラストンベリー府主教“アバ”・セラフィム座下(His Eminence Abba Seraphim, Metropolitan of Glastonbury)より叙聖された模様。

 

記事:
 (英語:英国正教会公式サイト)Consecration of Bishop David of Priddy – The British Orthodox Church

 

 コプト正教会から離脱した英国正教会の首座による主教叙聖は、オリエント正教会の各教会でどう扱われるのか。
 また、使徒継承性については、どう判断されるのか。
 疑問がわきますが、そもそも他の教会との交流がどの程度おこなわれる/おこなわれているのかわからないので、なんともいえません。

 

キリスト教/英国正教会【イギリス正教会】がキリスト教/オリエント正教会/コプト正教会より離脱(2015年10月)

 英国正教会【イギリス正教会】公式サイトで2015年10月5日付けで掲載されている記事によりますと、キリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の傘下にあった英国正教会【イギリス正教会】首座グラストンベリー府主教セラフィム座下(His Eminence Metropolitan Seraphim of Glastonbury)とキリスト教/オリエント正教会/コプト正教会/英国代表主教のアンゲロス主教座下(アンジェロス主教 : His Grace Bishop Angaelos, General Bishop of the Coptic Orthodox Church in the United Kingdom)の共同声明として、イギリス正教会がコプト正教会より平和裏に離脱することが合意されたという文書が出されています。

 

 イギリス正教会は、シリア正教会系の教会として成立しましたが、1994年にコプト正教会の傘下に入っていました。
 今回の離脱後、1994年以前の「autonomous(自治)」教会の地位になるとのことですが、これがオリエント正教会全体でどのような位置付けなのかはよくわかりません。
 しかし、主流のコミュニオンには属さないということになるでしょう。

 

記事:
 (英語)Joint announcement from the Coptic Orthodox Church in the United Kingdom and the British Orthodox Church of the British Isles – The British Orthodox Church