インタビュー動画:キリスト教/“ウクライナ正教会キエフ総主教庁【UOC-KP】”の“フィラレート総主教”への、新型コロナウイルス感染症【COVID-19】からの回復以降初のロング・インタビュー映像(2020年10月)

 “ウクライナ正教会キエフ総主教庁【UOC-KP】”首座/“フィラレート総主教”(キーウ・ルーシ=ウクライナ全土総主教フィラレート聖下 : His Holiness Patriarch Filaret of Kyiv and All Rus’-Ukraine)への、新型コロナウイルス感染症【COVID-19】からの回復以降初のロング・インタビューの映像です。

 

Київський Патріархат(キエフ総主教庁 公式チャンネル):
Патріарх Філарет у програмі "ХАРД з Влащенко" на телеканалі "Україна 24" – YouTube

 

 (キャプションによりますと)
 コンスタンティノープルのトモスと、コンスタンティノープル系ウクライナ正教会【OCU】がコンスタンティノープルに従属しているという話。
 自分を裏切って(?) OCU の首座となっている“エピファニー府主教”への批判。
 新型コロナウイルス感染症からの回復。

 司会者らからの質問に関して、
 なぜ聖堂の中で、聖職者は裏切ったり罪を犯すのかという話。
 教会と国家の関係の話。
 教会なしで神とつながることはできるのか、救われることはできるのかという話。
 どのような祈りがもっとも効果があるのか。
 邪悪はどこから来るのか。
 神が許さない罪とは。
 フィラレート総主教は個人的に神にどのような祈りを捧げているのか。
 コンスタンティノープルのバルソロメオス総主教に関して、ウクライナのポロシェンコ前大統領に関して、ゼレンスキー大統領に関して、ホロドモール(虐殺)について、海外の信者について、ドンバスについて、LGBTについて、KGBについて。

 などなど、ものすごく興味がある項目が並びます。
 内容が整理されている記事など見かければあとでリンクしておきます。

 

 (英語)Filaret: Patriarch Bartholomew steps back from the purity of Orthodoxy – UOJ – the Union of Orthodox Journalists

 

生神女庇護祭 2020年:キリスト教/セルビア総主教イリネイ聖下の礼拝など(2020年10月)

 2020年10月14日、キリスト教/東方正教会/セルビア正教会の首座/セルビア総主教イリネイ聖下(ペーチ大主教 : ベオグラード・カルロヴツィ府主教 : His Holiness Irinej, Serbian Patriarch, Archbishop of Peć, Metropolitan of Belgrade and Karlovci)、生神女庇護祭の礼拝をおこないました。

 

Телевизија Храм:
Патријарх српски Г. Иринеј богослужио у Храму Покрова Пресвете Богородице – YouTube

 

Телевизија Храм:
Беседа Патријарха српског Г. Иринеја у храму Покрова Пресвете Богородице – YouTube

 

キリスト教/コプト正教会首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下の週次説教【英語字幕付き】(2020年10月15日)

 キリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)の、週次の説教の動画、CYCによる英語字幕付き版です。

 

Christian Youth Channel:
The Attitude of Successful Volunteerism: Sermon by HH Pope Tawadros 15-10-2020 – YouTube

 

キリスト教/“ウクライナ正教会キエフ総主教庁【UOC-KP】”の“フィラレート総主教”が、コンスタンティノープルとそのトモスを批判(2020年10月)

 “ウクライナ正教会キエフ総主教庁【UOC-KP】”首座/“フィラレート総主教”(キーウ・ルーシ=ウクライナ全土総主教フィラレート聖下 : His Holiness Patriarch Filaret of Kyiv and All Rus’-Ukraine)が、統合会議から二年経っても各独立正教会からの承認がほぼない(コンスタンティノープル系の)ウクライナ正教会【OCU】と、コンスタンティノープルのトモスを(あらためて)批判しています。

 コンスタンティノープルのトモスを認めることは、教皇制を正教会に認めることであり、正教会の純粋性を汚すので認めてはならない、ということです。

 

 (ウクライナ語:キエフ総主教庁 公式サイト)Звернення Патріарха Київського і всієї Руси-України Філарета до православних християн – Українська Православна Церква Київський Патріархат

 

ЗВЕРНЕННЯ СВЯТІЙШОГО ФІЛАРЕТА, ПАТРІАРХА… – Патріарх Філарет | Facebook

 

60歳(2020年10月17日):キリスト教/“在外ロシア正教会アガファンゲル・シノド【ROCOR (A)】”の“ロマン主教”が60歳に

 2020年10月17日、キリスト教/東方正教会の教会法上合法でない集団、または単に主流ではない集団のひとつ“在外ロシア正教会アガファンゲル・シノド”【ROCOR (A)】の“ロマン主教”(ハイファ主教ロマン座下 : His Grace Bishop Roman of Haifa)が60歳を迎えたようです。

※通常、この程度(主流でない集団の首座ではない人物の誕生日)のことでは記事を出しませんが、この人物は、解任された前エルサレム総主教イリネオス1世から叙聖を受けていると同シノドは主張しており、エルサレム総主教庁による同・元総主教の修道士への降格撤回時には祝賀を表明していました。そういうこともあり、動静に注目しています。

 

Агафангел митрополит(アガファンゲル府主教 公式チャンネル):
РПЦЗ Епископу Роману исполнилось 60 лет – YouTube