キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下が、ローマ教皇聖座を駐箚する新任のニカラグア大使を接受(2018年3月)

 キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、新任のローマ教皇聖座駐箚ニカラグア共和国特命全権大使エステル・マルガリタ・カルバジョ閣下(Esther Margarita Carballo)と会見、信任状の捧呈を受けました。

 

 (英語)New ambassador from Nicaragua presents Pope Francis with hammock | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
New ambassador from Nicaragua presents Pope Francis with hammock – YouTube

キリスト教/ロシア正教会モスクワ総主教キリル聖下が、イタリア/トレントからの代表団と会見(2018年2月)

 2018年2月27日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・全ロシア【ルーシ】総主教キリル聖下(キリール総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)は、イタリア共和国トレントからの代表団と会見しました。

 一行には、ローマ・カトリック教会のトレント名誉大司教ルイジ・ブレッサン座下(Msgr Luigi Bressan, Archbishop Emeritus of Trento)が含まれていたようです。

 

russianchurch(ロシア正教会モスクワ総主教庁公式チャンネル):
Патриарх Кирилл встретился с делегацией итальянской провинции Тренто – YouTube

 

 (英語:ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局公式サイト)His Holiness Patriarch Kirill meets with delegation of Italian Province of Trento | The Russian Orthodox Church

キリスト教/ロシア正教会ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下が、キューバ大使と会見(2018年2月)

 2018年2月20日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下(His Eminence Metropolitan Hilarion of Volokolamsk, chairman of the Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations (DECR))は、新任のロシア連邦駐箚キューバ共和国特命全権大使ヘラルド・ペニャルベル・ポルタル閣下(Gerardo Peñalver Portal)と会見しました。

 イラリオン座下は、ロシア正教会とキューバ当局の関係について、2016年のローマ教皇フランシスコ聖下とモスクワ総主教キリル聖下の会談がキューバ共和国のハバナ空港でおこなわれたことを含めて重要視している旨を伝えたようです。

 

 (英語:ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局公式サイト)DECR chairman meets with newly appointed ambassador of Cuba to Russia | The Russian Orthodox Church

80歳(2018年2月20日):キリスト教/パレルモ名誉大司教パオロ・ロメオ枢機卿座下が80歳を迎え、ローマ教皇選挙権を喪失。選挙権を持つ枢機卿の人数は118人に減少

 2018年2月20日、キリスト教/ローマ・カトリック教会のパレルモ名誉大司教パオロ・ロメオ枢機卿座下(His Eminence Paolo Cardinal Romeo)が80歳を迎え、ローマ教皇選挙権を喪失。
 これに伴い、選挙権を持つ枢機卿の人数は118人に減少しました。

 

 (英語)Cardinal Paolo Romeo turns 80, number of cardinal electors falls to 118 | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
Cardinal Paolo Romeo turns 80, number of cardinal electors falls to 118 – YouTube

キリスト教/アヒアラ司教ピーター・エベレ・オクパレケ座下の辞任がローマ教皇フランシスコ聖下に認められる(2018年2月)叙任後、長年にわたりナイジェリア地元民の強い反発が続く

 2018年2月19日、キリスト教/ローマ・カトリック教会/ナイジェリア連邦共和国のアヒアラ司教ピーター・エベレ・オクパレケ座下(Monsignor Peter Ebere Okpaleke, Bishop of Ahiara)の辞任が、キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)によって認められました。

 現地出身ではないことに、聖職者・信徒から強い反発が出、まともに活動ができていませんでした。
 地元の人々は、現地の事情を理解しないローマ教皇聖座への不満を訴え、いっぽう他所からはそのような態度への批判もありました。

 アヒアラ司教区は、アヒアラ使徒座管理に叙任されたウムアヒア司教ルシウス・イウェジュル・ウゴルジ座下(Monsignor Lucius Iwejuru Ugorji, Bishop of Umuahia, Apostolic Administrator of Ahiara)の裁治権下に入ります。

 

 (英語)Pope Francis closes crisis over Bishop of Ahiara appointment by accepting resignation | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
Pope Francis closes crisis over Bishop of Ahiara appointment by accepting resignation – YouTube

ROME REPORTSさんのツイート: "#Pope Francis closes crisis over Bishop of #Ahiara appointment by accepting resignation https://t.co/LJKbxN1Ubs"