2021年4月7日、アヴロナ・シノド(Avlona Synod)の首座/“アンジェロス府主教”(アヴロナ・ヴィオティア府主教アンジェロス座下 : His Beatitude Metropolitan Angelos of Avlona and Viotia)が永眠したようです。
1950年生まれ。
アヴロナ・シノドは(正式名称らしきものがいろいろ表記されていてよくわかりませんが)、キリスト教/東方正教会/ギリシャ正教会から1935年に分離したギリシャ真正教会からさらに1995年に分離した教会から、2010年に成立した集団です。
同教会は、真正教会国際連合(International Union of Genuine Orthodox Churches : IUGOC)に加盟しています。
(英語)Avlona Synod USA | REPOSE OF MET. ANGELOS
(英語)Repose of Metropolitan Angelos of Avlona – The Autonomous Orthodox Metropolia of North and South America and the British Isles
永眠後、フル・コミュニオンの状態にあるロシア真正教会(TOCiRのほう : True Orthodox Church in Russia)の首座“セラフィム府主教”の臨席のもとで、“ケロウブ主教”が新たな首座に選出され、府主教に昇叙となったようです。