キリスト教/シリア正教会アンティオキア総主教イグナティウス・アフレム2世聖下が、レバノン駐箚のUAE大使と会見(2019年8月)

 2019年8月27日、キリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran Mor Ignatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)は、レバノン共和国駐箚アラブ首長国連邦【UAE】特命全権大使ハマド・サイード・アル・シャムシー博士閣下(His Excellency Dr Hamad Saeed Al Shamsi)と会見しました。

 同教会の、UAE・アラブ湾における総主教代理“モル”・バルテルマウス・ナタナエル・ユセフ座下(His Eminence Mor Barthelmaus Nathanael Youssef, Patriarchal Vicar in the UAE and the Arabian Gulf)が同席したようです(“the Arabian Gulf”という表記について、シリア正教会がイラン・イスラム共和国と仲良くなるつもりはないのか、その辺りはよくわかりませんが)。

※同大使ですが、「Al Shamsi」という名は、 UAE 内の企業グループなどでも知られていますが、もともと UAE が成立する前にあった小国の統治をおこなっていた家の名でもあります。この大使がその家に属しているかどうかはわかりませんが……。

 

 (英語:シリア正教会アンティオキア総主教庁公式サイト)Meeting with the Lebanese Ambassador in UAE | Syrian Orthodox Patriarchate of Antioch

 

قداسة سيدنا البطريرك يستقبل السفير… – His Holiness Patriarch Mor Ignatius Aphrem II | Facebook