2022年11月27日、キリスト教/東方教会(景教、通称:ネストリウス派、など)/アッシリア東方教会の第122代カトリコス=総主教“マル”・アワ3世ロイェル聖下(His Holiness MarAwa III Royel, The Catholicos-Patriarch of the Assyrian Church of the East)は、同教会のシリア主教アプリム・ナタニエル座下を府主教に昇叙しました(His Beatitude MarAprim Nathaniel, Metropolitan of Syria)。
#Eritrea: Condolences; His Holiness Abune Qerlos, the 5th Patriarch of the Eritrean Orthodox Tewahdo Church has passed away at the age of 96. Protocol regarding Funeral Services will be announced in the coming days pic.twitter.com/ZTq67SjKVo
もともと、ケルロス総主教は、先代のコプト正教会アレクサンドリア教皇シェヌーダ3世より叙聖されていました。
コプト正教会からの弔意が出ているほか、上記の動画ではコプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)からの弔意が出ているようです(同内容を教皇の弔意としたかもしれません)。
The Coptic Orthodox Church Farewells on the Hope of Resurrection H.H. Patriarch Kirollos, The Eritrean Orthodox Church Patriarch – Coptic Orthodox Church https://t.co/951GHN6FIW
また、同じくオリエント正教会の、シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran MorIgnatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)が弔意を表明しています。
また、
東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・ロシア全土【ルーシ全土】総主教キリル聖下(キリール総主教 : キリイル総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)、
東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教アントニー座下(His Eminence Metropolitan Anthony of Volokolamsk, Chairman of the Department for External Church Relations of the Moscow Patriarchate)、
が、それぞれ弔意を表明しています。
キリスト教/ローマ教皇庁/キリスト教一致推進評議会議長クルト・コッホ枢機卿座下(His Eminence Kurt Cardinal Koch, Prefect of the Dicastery for Promoting Christian Unity)による弔意の表明:
(英語:ローマ教皇庁 キリスト教一致推進評議会 公式サイト)2022 12 05 In memoriam Abune Kerlos I
キリスト教/東方教会(景教、通称:ネストリウス派、など)/アッシリア東方教会の第122代カトリコス=総主教“マル”・アワ3世ロイェル聖下(His Holiness MarAwa III Royel, The Catholicos-Patriarch of the Assyrian Church of the East)が弔意を表明:
2022年11月19日、キリスト教/東方教会(景教、通称:ネストリウス派、など)/アッシリア東方教会の第122代カトリコス=総主教“マル”・アワ3世ロイェル聖下(His Holiness MarAwa III Royel, The Catholicos-Patriarch of the Assyrian Church of the East)は、キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)を訪問しました。
アッシリア東方教会側から、
オーストラリア・ニュージーランド・レバノン大主教“マル”・メーリス・ザイア座下(His Eminence MarMeelis Zaia, Archbishop of Australia, New Zealand, Lebanon, and Patriarchal General Vicar)、
“マル”・アウギン・クリアコス主教座下(His Grace MarAwgin Kuriakos, Bishop and Patriarchal Administrator of All India & UAE)
米国東部主教“マル”・パウルス・ベンジャミン座下(His Grace MarPaulus Benjamin, Bishop of Eastern USA)、
キルクーク・ディアナ主教“マル”・アブリス・ヨウハナン座下(His Grace MarAbris Youkhannan, Bishop of Kirkuk, Diana, and Patriarchal Auxiliary)、
らが同行。
2022年11月15日、キリスト教/東方教会(景教、通称:ネストリウス派、など)/アッシリア東方教会の第122代カトリコス=総主教“マル”・アワ3世ロイェル聖下(His Holiness MarAwa III Royel, The Catholicos-Patriarch of the Assyrian Church of the East)は、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・ロシア全土【ルーシ全土】総主教キリル聖下(キリール総主教 : キリイル総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)を訪問、ダニーロフ修道院(ダニロフ修道院)にて会談がおこなわれました。
神学的対話、中東のキリスト教徒の情勢、両教会の関係強化について意見がかわされたようです。
アワ3世聖下は、11月11日~11月16日の日程でロシア連邦を訪問。
モスクワの同教会関係者や上記の会談の他、モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教アントニー座下(His Eminence Metropolitan Anthony of Volokolamsk, Chairman of the Department for External Church Relations of the Moscow Patriarchate)との会見もおこなわれました。
アッシリア東方教会側から、
シリア主教“マル”・アプリム・アトゥネイル座下(His Grace MarAprim Athneil, Bishop of Syria)
イラン・ジョージア・アルメニア主教“マル”・ナルサイ・ベンジャミン座下(His Grace MarNarsai Benjamin, Bishop of Iran, Georgia and Armenia)
キルクーク・ディアナ主教“マル”・アブリス・ヨウハナン座下(His Grace Mar Abris Youkhannan, Bishop of Kirkuk, Diana, and Patriarchal Auxiliary)
らが同行しています。
ロシア正教会側から、
クラスノスロボツク・テムニコフ主教クリメント座下(His Grace Bishop Kliment of Krasnoslobodsk and Temnikov)
が同行。
2022年11月12日、キリスト教/東方教会/古代東方教会は、新たに首座として米国東部・欧州全土主教“マル”・ゲワルギス・ヨナン座下(His Grace MarGewargis Younan, Bishop for the Diocese of Eastern USA & all Europe)を選出した模様。
同教会のカトリコス=総主教として、“マル”・ゲワルギス3世ヨナン(MarGewargis III Younan)を名乗るようです。