Orthodoxy Cognate PAGE によりますと、キリスト教/オリエント正教会/エチオピア正教会の聖シノドは、キリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の修道士がイスラエル警察に手錠をかけられるなどした件について、声明を発表。
エルサレムのスルタン修道院の所有問題についてですが、今回、エチオピア正教会の聖シノドは、イスラエル政府に対しコプト正教会の蛮行を無視して修道院の改修を始めるようにという要望の提出と、コプト正教会のアレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)らの声明には偽りがある(エチオピア正教会の立場が正しい)という内容などの対抗的な声明を発表したようです。
OCP® Tweetsさんのツイート: "https://t.co/nZRoxgMtqR"
— OCP®Tweets (@ocptweets) October 30, 2018
関連:
キリスト教/エルサレムのスルタン修道院問題で、イスラエル警察の対応に抗議していたコプト正教会の修道士が手錠をかけられ地べたに押しつけられひきずられる(2018年10月)
映像(アラビア語・英語字幕):キリスト教/コプト正教会の修道士がイスラエル警察に“暴力”を受けた件でアレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下がそもそもの問題を説明する動画(2018年10月)イスラエル政府とエチオピア正教会を批判