キリスト教/ローマ・カトリック教会のゲオルク・ラツィンガー司祭が、弟のローマ名誉教皇ベネディクト16世聖下の健康問題について“麻痺”に苦しんでいるとコメント。聖下の“側近”は否定(2018年2月)

 キリスト教/ローマ・カトリック教会のゲオルク・ラツィンガー司祭(Monsignor Georg Ratzinger PA)が、弟のローマ名誉教皇ベネディクト16世聖下(His Holiness Benedict XVI, Pope Emeritus)の健康問題について“麻痺”に苦しんでいるとコメントしています。また、“麻痺”が心臓に及ぶ可能性にまで言及しているとのこと。
 聖下の“側近”は否定して、単に行動に多少の苦難があるとしているようです。

 

 (英語)Benedict XVI's brother sounds alarm again: “He suffers from a paralyzing illness” | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
Benedict XVI's brother sounds alarm again: “He suffers from a paralyzing illness” – YouTube

ROME REPORTSさんのツイート: "#Benedict XVI's brother sounds alarm again: “He suffers from a paralyzing illness” https://t.co/3VxjCrjJn3"

キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下のクリスマスメッセージ(2017年12月)

 キリスト教/ローマ・カトリック教会/ローマ教皇フランシスコ聖下(ローマ法王台下 : His Holiness Pope Francis)のクリスマス・メッセージと祝福【ウルビ・エト・オルビ】の映像です。

 それにしても、今年のクリスマスのメッセージは、どの方面を眺めても極めて政治的なもので、残念ながら来年の世界情勢は厳しいと思わされます。

 

Vatican News:
Pope Francis Christmas Messagge and” Urbi et Orbi” Blessing 2017-12-25 – YouTube

 

 2017年度降誕祭:教皇によるクリスマス・メッセージと祝福 – バチカン放送局

 

ローマ教皇ヨハネ・パウロ1世の死は、胸の危険な痛みをいつもの慢性の痛みと思い込んで教皇が医者を呼ばなかったことにより起きた心拍停止が原因との説(2017年12月)

 ステファニア・ファラスカStefania Falasca)という女記者の結論によると、ローマ教皇尊者ヨハネ・パウロ1世(The Venerable Pope John Paul I)の死は、胸の危険な痛みを慢性の痛みと勘違いした教皇が医者を呼ぶ必要はないと判断した結果、その後に心拍停止が起きた、というものだそうです。

 

 (英語)The truth about John Paul I's death | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
The truth about John Paul I's death – YouTube

 

選出から4年(2017年3月13日):キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下のローマ教皇選出から4年

 2017年3月13日、キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)がローマ教皇に選出されてからちょうど4年が経過しました。

 

 教皇フランシスコ、選出から4年

 

キリスト教/ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世を狙撃した銃が博物館で展示(2014年4月)

 ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世を狙撃するのに使用された銃が博物館で展示されているそうです。

 1981年5月13日、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世は、トルコ人のメフメト・アリ・アジャによって銃撃され重傷を負いました。

 

記事:
 ヨハネ・パウロ2世を撃った銃、生家の博物館で展示 写真14枚 国際ニュース:AFPBB News