キリスト教/フィンランド正教会首座レオ大主教座下が、アメリカ正教会【OCA】首座ティーホン府主教座下を訪問(2018年7月)

 2018年7月26日、キリスト教/東方正教会/全地総主教庁下の自治正教会、フィンランド正教会の首座/ヘルシンキ・全フィンランド大主教レオ座下(His Eminence Archbishop Leo of Helsinki and All Finland)はアメリカ合衆国の会合に参列、キリスト教/東方正教会/アメリカ正教会【OCA】の首座/ワシントン大主教、全アメリカ・カナダ府主教ティーホン座下(His Beatitude Metropolitan Tikhon of All America and Canada, Archbishop of Washington)と会談したようです。

 2017年~2018年の年の切り替わりに、フィンランド正教会の首座はクオピオからヘルシンキに移り、首座主教の称号も「カレリア・全フィンランド大主教」から「ヘルシンキ・全フィンランド大主教」に変更されています。

 

 (英語:アメリカ正教会【OCA】公式サイト)Archbishop Leo of Helsinki and All Finland: “We share a special vocation” – Orthodox Church in America
 (英語:フィンランド正教会公式サイト)“For the Life of the World” | Suomen ortodoksinen kirkko

 

Православные в Финляндии + Ortodoksit… – Православные в Финляндии + Ortodoksit Suomessa | Facebook

 

キリスト教/ローマ教皇フランシスコ聖下が、新任の七ヶ国(タンザニア、レソト、パキスタン、モンゴル、デンマーク、エチオピア、フィンランド)のローマ教皇聖座駐箚特命全権大使を接受(2018年5月)

 キリスト教/ローマ・カトリック教会の首座/ローマ教皇聖座およびバチカン市国の絶対君主/ローマ教皇フランシスコ聖下(His Holiness Pope Francis)は、新任の七ヶ国(タンザニア連合共和国、レソト王国、パキスタン・イスラム共和国、モンゴル国、デンマーク王国、エチオピア連邦民主共和国、フィンランド共和国)のローマ教皇聖座駐箚特命全権大使を接受、信任状の捧呈を受けました。

 

 (英語)Pope to ambassadors: welcome, protect and integrate those fleeing war or persecution | ROME REPORTS

ROME REPORTS in English:
Pope to ambassadors: welcome, protect and integrate those fleeing war or persecution – YouTube

 

 教皇、駐バチカンの新大使らに挨拶

 (英語:ローマ教皇聖座公式サイト)The Credential Letters of the Ambassadors of Tanzania, Lesotho, Pakistan, Mongolia, Denmark, Ethiopia and Finland to the Holy See, 17.05.2018

 

キリスト教/ロシア正教会ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下が、ロシア連邦駐箚のフィンランド大使と会見(2018年4月)

 2018年4月19日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下(ヒラリオン府主教 : His Eminence Metropolitan Hilarion of Volokolamsk, chairman of the Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations (DECR))は、ロシア連邦駐箚フィンランド共和国特命全権大使ミッコ・ハウタラ閣下(His Excellency Mikko Hautala)と会見しました。

 

 (英語:ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局公式サイト)Metropolitan Hilarion meets with Finnish ambassador to Russia | The Russian Orthodox Church

 

キリスト教/フィンランド正教会の首座が、年の切り替わりに、クオピオからヘルシンキに移る模様(2017年11月)

 キリスト教/東方正教会/全地総主教庁/フィンランド正教会の首座はフィンランド共和国のクオピオに置かれ、現在の首座主教はカレリア・全フィンランド大主教レオ座下(His Eminence Archbishop Leo of Karelia and All Finland)です。
 しかし、人口の多いヘルシンキに首座を移す模様です。

 ヘルシンキ府主教アンブロシウス座下(His Eminence Metropolitan Ambrosius of Helsinki)が12月31日をもって退任し、レオ座下はヘルシンキ・全フィンランド大主教(Archbishop of Helsinki and All Finland)の称号を帯びることになるようです。