キリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)の、週次の説教の動画、CYCによる英語字幕付き版です。
Christian Youth Channel:
The crown of martyrdom: Sermon Pope Twadrous 15-08-2018 – YouTube
キリスト教/オリエント正教会/コプト正教会の首座/アレクサンドリア教皇タワドロス2世聖下(His Holiness Pope Tawadros II of Alexandria)の、週次の説教の動画、CYCによる英語字幕付き版です。
Christian Youth Channel:
The crown of martyrdom: Sermon Pope Twadrous 15-08-2018 – YouTube
2018年8月25日、キリスト教/アルメニア使徒教会/全アルメニア人のカトリコス・最高総主教ガレギン2世聖下(His Holiness Karekin II, Supreme Patriarch and Catholicos of All Armenians)は、ドイツ連邦共和国連邦宰相(首相)アンゲラ・メルケル博士閣下(Her Excellency Dr Angela Merkel MdB, Federal Chancellor)と会見しました。
ドイツ宰相の同座訪問は初めてということです。
Armenian Church(アルメニア使徒教会 聖エチミアジン母座 公式チャンネル):
Գերմանիայի Դաշնային Հանրապետության կանցլերն այցելեց Մայր Աթոռ Սուրբ Էջմիածին – YouTube
(アルメニア語:アルメニア使徒教会 聖エチミアジン母座 公式サイト)The Armenian Church – Մայր Աթոռ Սուրբ Էջմիածին | Գերմանիայի Դաշնային Հանրապետության կանցլերն այցելեց Մայր Աթոռ Սուրբ Էջմիածին
Գերմանիայի Դաշնային Հանրապետության… – Mother See of Holy Etchmiadzin | Facebook
2018年8月22日、ガッサーン王朝の後継を称しているガッサーン王子アル=ヌーマーン8世・ガリオス・エル・シェモル殿下(His Royal Highness Prince Gharios El Chemor of Ghassan Al-Nu’man VIII)は、キリスト教/オリエント正教会/アルメニア使徒教会(アルメニア正教会)のキリキア・カトリコスアラム1世聖下(His Holiness Aram I, Catholicos of Great House of Cilicia)を訪問しました。
殿下は、アラム1世聖下を、殿下が総長を務める聖大天使ミカエル神聖騎士団(Sacred Order of Saint Michael Archangel)の最高位に叙任したようです(おそらくナイト・グランド・カラー)。
※公式サイトの「VIP」のページに、おそらくこの最高位を叙任されている人々の写真が掲載されています(「VIP」って……)。ページの下部に、王室関係とキリスト教聖職者関連と国家元首格だけ名前を書いておきます。
この殿下は去年まで“His Imperial and Royal Highness”を称していたのですが、いつのまにやら Imperial を称さなくなっています(が、まだ残っているページもあるようなので、詳細は不明です)。
この Imperial は、東ローマ皇帝ニケフォロス1世が、ガッサーン朝の後裔であるという記述がされている書物があることによっているのではないかと思っていましたが、理由が記述された箇所を見た覚えはありません。
殿下のサイトには、「ニケフォロス1世がガッサーン王朝の当主であると宣言したことにより、ガッサーン王朝の構成員は東ローマ皇帝の一族となりその継承権を得た」ととれるような記述がありました(なお、当主であると宣言したというのが本当かどうか知りませんが、そもそもガッサーン朝の後裔かどうかもわからないのでは……)。
さて、ここでこの人物に関してすべてを説明する知識はありませんが、いちおう「こんな感じじゃないの?」と思っていることを書いておきます(責任は持てません)。
なお、殿下は、空手、古武道、合気道を学んでいるそうです(なぜますますうさんくさくなるのか……)。
(英語:アルメニア使徒教会キリキア・カトリコス庁公式サイト)HIS HOLINESS ARAM I RECEIVED PRINCE GHARIOS EL-CHEMOR OF GHASSAN AL-NU’MAN VIII | Armenian Church Catholicosate of Cilicia
(英語:アル=ヌーマーン8世殿下のブログ)Armenian Orthodox Patriarch joins “One Voice for Christians” – THE ROYAL HERALD
On August 22nd, 2018, His Holiness Aram I has generously received the #Royal House of Ghassan headed by HRH #Prince Gharios El Chemor of Ghassan Al-Nu’man VIII. #armenianchurch #holyseeofcilicia #stmarymonastery #մեծիտաննկիլիկիոյկաթողիկոսութիւն pic.twitter.com/ckvNcDCTJ4
— Armenian Church (@holyseeofcilici) August 25, 2018
Prince Gharios El Chemorさんのツイート: "Latest article!!! https://t.co/t0w2r7lDyv"
Latest article!!! https://t.co/t0w2r7lDyv
— HRH Prince Gharios El Chemor (@princegharios) August 22, 2018
Doing one of my favorite things in life, directing one episode of our series of documentaries “One Voice for Christians” with His Holiness Catholicos Aram I The Armenian Orthodox Patriarch of Cilicia https://t.co/Fj9HrfMa4B pic.twitter.com/vESNYslSB6
— HRH Prince Gharios El Chemor (@princegharios) August 22, 2018
Amazing audience with His Holiness… – Royal House of Ghassan | Facebook
聖大天使ミカエル神聖騎士団(Sacred Order of Saint Michael Archangel)の「VIP」のページに現時点で写真が掲載されている人々の名前を書いておきます。
なお、同騎士団は、非宗教の世俗騎士団で、おそらく慈善事業をおこなう NGO です。
騎士団が NGO という例は多いです。集金と節税とイメージアップが同時におこなえます。
ちなみに誤解している人がたまにいますが、主権実体であるマルタ騎士団はそれらとはまったく別種のものです。マルタ騎士団総長は外交関係を樹立している国々を公式訪問すれば国家元首と同じく日本でいう国賓待遇が取られます(公式訪問を短期間に繰り返せば、国家元首もそうですが、国賓待遇にはなりません)。
話がそれましたが、掲載されている方々(前職・元職の場合、叙任当時は現職かもしれません):
2018年8月22日、キリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran Mor Ignatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)は、レバノン共和国の総主教邸にて、ローマ教皇聖座駐箚レバノン共和国特命全権大使“シェイフ”・ファリード・エリアス・エル・ハーゼン閣下(His Excellency Cheikh Farid Elias el Khazen)と会見しました。
(英語:シリア正教会アンティオキア総主教庁公式サイト)Meeting with Ambassador of Lebanon to Vatican | Syrian Orthodox Patriarchate of Antioch
قداسة سيدنا البطريرك يستقبل سعادة سفير… – His Holiness Patriarch Mor Ignatius Aphrem II | Facebook
ハーゼン家は、カトリックに属するマロン派の有力家門で(総大司教を複数排出)、同家公式サイト(About Us – Khazen.org)によりますと、
frequently refered as “Prince of the Maronites” by the Kings of France.
と、フランス王から(元はフランス語の文章で、たぶん英訳でしょうが)プリンス・オブ・ザ・マロナイツ(Prince of the Maronites)として言及されていたとのことです。
※“当主”(いるのかどうかわかりませんけど)がそうなのか、全員がそうなのか、わかりませんが、現在は使用されていないようです。
2018年8月21日、キリスト教/アルメニア使徒教会/全アルメニア人のカトリコス・最高総主教ガレギン2世聖下(His Holiness Karekin II, Supreme Patriarch and Catholicos of All Armenians)は、67歳を迎えました。
Armenian Church(アルメニア使徒教会 聖エチミアジン母座 公式チャンネル):
Ամենայն հայոց Կաթողիկոսի ծննդյան տարեդարձը – YouTube
(アルメニア語:アルメニア使徒教会 聖エチミアジン母座 公式サイト)The Armenian Church – Մայր Աթոռ Սուրբ Էջմիածին | Մայր Աթոռի միաբանությունն ու պաշտոնեությունը շնորհավորեցին Ամենայն Հայոց Հայրապետին ծննդյան տարեդարձի առիթով
※同公式サイトは、現在7月途中から英語版の更新が止まっています。