キリスト教/シリア正教会アンティオキア総主教イグナティウス・アフレム2世聖下が、同教会の系列の南ケララ・シムハサナ教会府主教らと会見(2018年10月)

 キリスト教/オリエント正教会/シリア正教会の首座/アンティオキア・東方全土総主教“モラン”・“モル”・“イグナティウス”・アフレム2世聖下(His Holiness Moran Mor Ignatius Aphrem II, the Patriarch of Antioch and All the East, the Supreme Head of the Universal Syriac Orthodox Church)は、同教会の中でインドにおいて自治的な権限を保有するヤコブ派シリア・キリスト教会の南ケララ・シムハサナ教会府主教“モル”・アタナシウス・ギーヴァルギース座下(His Eminence Mor Athanasius Geevarghese, Metropolitan of the Simhasana Churches in South Kerala and Abbot of Mor Ignatius Dayro)らシムハサナ教会の代表団と会見しました。
 シリア正教会アンティオキア総主教庁のインド教会関連担当総主教補佐“モル”・ティモセオス・マシュー座下(His Eminence Mor Timotheos Matthew, Patriarchal Secretary for Indian Affairs【the Church in India】)が同席しました。

※なお、シムハサナ教会はヤコブ派シリア・キリスト教会に含まれますが、管轄権自体はアンティオキア総主教庁直下ということになっているようです。(少なくとも)南ケララと北ケララの府主教が存在します。

 

 (英語:シリア正教会アンティオキア総主教庁公式サイト)Visit of a Delegation from the Simhasana Churches in India | Syrian Orthodox Patriarchate of Antioch

ܩܕܝܫܘܬܗ ܕܡܪܢ ܡܪܝ ܐܝܓܢܛܝܘܣ ܐܦܪܝܡ ܬܪܝܢܐ… – His Holiness Patriarch Mor Ignatius Aphrem II | Facebook