キリスト教/東方正教会/ブルガリア正教会の首座/ブルガリア総主教・ソフィア府主教ネオフィット聖下(His Holiness Patriarch Neophyte【Neofit】 of Bulgaria, Metropolitan of Sofia)は、ブルガリア共和国を公式訪問中のキプロス共和国国会【一院制議会/代議院】議長ディミトリス・シルリス閣下(Demetris【Dimitris】 Syllouris)と会見しました。
Στο πλαίσιο επίσημης επίσκεψης στη Βουλγαρία επικεφαλής αντιπροσωπείας της Βουλής, συνάντηση με τον Πατριάρχη Βουλγαρίας και Μητροπολίτη Σόφιας κ.κ. Νεοφυτο. pic.twitter.com/zkiMXKcE7V
2019年7月28日、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会の首座/モスクワ・全ロシア【全ルーシ】総主教キリル聖下(キリール総主教 : His Holiness Kirill, Patriarch of Moscow and all Russia【Rus’】)は、亜使徒聖ウラジーミル大公・ルーシ洗礼の日を祝う礼拝をおこないました。
クルチツィ・コロムナ府主教ユヴェナリー座下(His Eminence Metropolitan Juvenaly of Krutitsy and Kolomna)
モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下(ヒラリオン府主教 : His Eminence Metropolitan Hilarion of Volokolamsk, chairman of the Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations (DECR))
トヴェリ・カシンスキー府主教サッヴァ座下(His Eminence Metropolitan Savva【Sawa】 of Tver and Kashinsky)
ヴォログダ・キリルロフスキー府主教イグナチー座下(His Eminence Metropolitan Ignatius【Ignatiy】 of Vologda and Kirillov)
カシラ大主教フェオグノスト座下(His Eminence Archbishop Theognost【Feognost】 of Kashira)
ヴェレヤ大主教アンヴロシー座下(His Eminence Archbishop Ambrose【Amvrosiy】 of Verea【Vereya】)
ヴィドノフスキー主教ティーホン座下(His Grace Bishop Tikhon of Vidnovsky)
ドミトロフ主教フェオフィラクト座下(His Grace Bishop Theophylact【Feofilakt】 of Dmitrov)
セルプホフ主教ロマン座下(His Grace Bishop Roman of Serpukhov)
オレホヴォ=ズエヴォ主教パンテレイモン座下(His Grace Bishop Panteleimon of Orekhovo-Zuyevo)
ヴォスクレセンスク主教ディオニシー座下(His Grace Bishop Dionisiy of Voskresensk)
バラシハ主教ニコライ座下(His Grace Bishop Nikolay of Balashikha)
ザライスク主教コンスタンティン座下(His Grace Bishop Constantine【Konstantin】 of Zaraisk)
モジャイスク主教レオニード座下(His Grace Bishop Leonid of Mozhaysk)
セルギエフ=ポサード主教パラモン座下(His Grace Bishop Paramon of Sergiev-Posad)
パヴロヴォ=ポサード主教フォマ座下(His Grace Bishop Foma【Thomas】 of Pavlovo-Posad)
ルホヴィツィ主教ピョートル座下(His Grace Bishop Peter【Petr】 of Lukhovitsy)
ブロンニツィ主教フォマ座下(His Grace Bishop Foma【Thomas】 of Bronnitsy)
イストラ主教セラフィム座下(His Grace Bishop Seraphim of Istra)
ゼレノグラード主教サッヴァ座下(His Grace Bishop Savva of Zelenograd)
ソルネチノゴルスク主教アレクシー座下(His Grace Bishop Alexy【Aleksiy】 of Solnechnogorsk)
他の独立正教会より、下記の聖職者らが共同で礼拝。
アンティオキア総主教庁の駐モスクワ・メトヒオン【ポドヴォリエ】ニフォン府主教座下(His Eminence, the Most Reverend Niphon, Metropolitan of Philippople?【Chehba?】)
セルビア正教会のモラヴィツァ主教アントニイェ座下(His Grace vicar Bishop Anthony【Antonije】 of Moravica)
アメリカ正教会【OCA】のサンタローザ主教ダニエル座下(His Grace【The Right Reverend】 Daniel, Bishop of Santa Rosa)
2019年6月25日におこなわれた、キリスト教/東方正教会/ロシア正教会(モスクワ総主教庁)の管轄下で高度な自治的権限を有するウクライナ正教会の首座/キエフ・全ウクライナ府主教オヌフリー座下(His Beatitude Metropolitan Onufriy of Kiev and All Ukraine)らの礼拝と、コンスタンティノープル系ウクライナ正教会【OCU】と“ウクライナ正教会キエフ総主教庁【UOC-KP】”の“内紛”などの映像です。
冒頭などに登場する、モスクワ総主教庁系ウクライナ正教会およびオヌフリー府主教座下を支持するコメントをしている各独立正教会の主教ら(登場順)は、
セルビア正教会 …… モラヴィツァ主教アントニイェ座下(His Grace vicar Bishop Anthony【Antonije】 of Moravica : ビデオ内表記【Bishop Anthony of Moravia】)、
ブルガリア正教会 …… ロヴェチ府主教ガヴリール座下(His Eminence Metropolitan Gabriel【Gavriil】 of Lovech : ビデオ内表記【Metropolitan Gabriel of Lovech】)、
キプロス正教会 …… タマソス・オレイニ府主教イサイアス座下(His Eminence Metropolitan Isaias of Tamassos and Oreini : ビデオ内表記【Metropolitan Isaiah of Tamassos】)、
ポーランド正教会 …… ハイノフカ主教パーヴェル座下(His Grace Bishop Paweł of Hajnówka : ビデオ内表記【Bishop Paul of Hainowka】)、
エルサレム総主教庁 …… ボスラ府主教ティモセオス座下(The Most Reverend【His Emienence】 Metropolitan Timotheos of Bostra)、
アレクサンドリア総主教庁 …… カルタゴ府主教メレティオス座下(His Eminence Metropolitan Meletios of Carthage)。
“内紛”の話題ですが、すでに今まで取り上げたことが含まれます。
“フィラレート総主教”の主張、彼自身への破門(Anathema)はもともと成立していないというものも出ています(これは今後一番問題になってくるポイントでしょう)。コンスタンティノープルによる破門の撤回がそもそも不要であったということです。
キリスト教/東方正教会/ロシア正教会モスクワ総主教庁渉外局長ヴォロコラムスク府主教イラリオン座下(ヒラリオン府主教 : His Eminence Metropolitan Hilarion of Volokolamsk, chairman of the Moscow Patriarchate’s Department for External Church Relations (DECR))は、コンスタンティノープルが、ウクライナの教会法上合法でない主教らを“合法化”してくるという予想をしていました。しかし現時点において、そしておそらく今後も、おこなわれていません。これは、コンスタンティノープルが独立正教会として認めたウクライナ正教会【OCU】には、(フィラレート総主教を除いて)教会法上合法な聖職者が存在しないことを示しています(ただしフィラレート総主教への破門がそもそも成立していないとすれば教会法上合法です)。
コンスタンティノープルを支持する聖職者・論者の中には、「そもそも独立正教会というのは、コンスタンティノープルから独立しているというわけではない」などという今となってはどーでもいーことをだらだらと述べている方もいますが、教会法上合法な聖職者や使徒継承性について語ってほしいところです。「教会法も使徒継承性もどうでもいい。すべてコンスタンティノープルのその時の気分で決まる。それが東方正教会の教え、古代より伝わる正しい教え、キリスト教だ」とそういうことなんでしょうか? いや、そうなんでしょう。それは過去において東方正教会が主張してきたこととはちと違うと思うので、今年の OCU へのトモス授与に伴い、東方正教会は崩壊し、今は組織を継承していると称する変な集団がいるだけだ、とそう結論付けるしかないのです。
もちろん、コンスタンティノープルがどうなろうが、他にも教会集団は存在しますし、彼らは OCU を承認していないので、東方正教会が崩壊したなどというのは大袈裟だということは言えるかもしれませんが、その各教会はコンスタンティノープルと縁を切ろうとする気がないどころか(ロシア正教会ですら今より進む気はないでしょう)、「コンスタンティノープルを失ったら我々はプロテスタントと同レベルになってしまう!」と絶叫している有様。
2019年6月18日、キリスト教/東方正教会/ブルガリア正教会の首座/ブルガリア総主教・ソフィア府主教ネオフィット聖下(His Holiness Patriarch Neophyte【Neofit】 of Bulgaria, Metropolitan of Sofia)は、ブルガリア共和国を訪問中のジョージア【グルジア】国会議長イラクリ・コバヒゼ閣下(Irakli Kobakhidze)と会見しました。
キリスト教/東方正教会/ブルガリア正教会の首座/ブルガリア総主教・ソフィア府主教ネオフィット聖下(His Holiness Patriarch Neophyte【Neofit】 of Bulgaria, Metropolitan of Sofia)は、トルコ宗務庁のアリ・エルバシュ長官(Professor Dr Ali Erbaş)と会見したようです。